インフルエンザと比べてそんなに感染者が多くはないのにコロナ騒動を起こして不安を煽っているので、国民の多くが必要以上に怖がってしまって一年以上が過ぎてしまいました。
今日の浅見淳子さんのメッセージを読んで、
昔の女性は自分の意思をしっかり持ち断固戦っていたのだ。
と知って、心の奥底でくすぶっていたモヤモヤが不完全燃焼でスッキリしなかったけれど、ちょっと晴れてきました♪
わたし自身戦争を知らない世代で、両親も戦争の時は子ども時代を過ごしていたので、
当時の成人女性がどんな風に過ごしていたか?
…なんて、浅見さん同様、テレビや映画の中でしか見たことがありませんでした。
だから、当時の女性達が持っていた芯の強さと行動力はあっぱれとしか言えません。
そして、自分の意思をしっかり持って自分軸で考えて行動することの大切さを再認識しました。
マスコミで流していることがあまりにも偏っているので、出勤前は天気の確認でチラッとテレビをつけますが、今日は偶々先日このブログにも書いた、
栃木県日光市立足尾中学校の事が話題に挙がっていて驚きました。
途中からだったので最初の方がどういう流れか?わかりませんが、
要するに前校長が行き過ぎた行動をした。
…というような非難の内容でした。
マスクを着けろとか外せとかでは子ども達が迷う。
…という様な事が言われていた様ですが、少し前にわたしが見たホームページ上に載せられていた写真の生徒たちの様子はとてもはつらつとしていて、明るく元気に学校生活を楽しんでいる様子が見受けられました。
本来、マスクを着けるかどうかは個人の判断に委ねられるべきで周りの大人たちが決めるべき事ではないと思います。
中学生ともなれば自分の判断で決めることがたくさんあります。
わたし自身、中学生の頃を振り返ると色々なことを自分で決めていました。
中学では生徒会活動があって、そこでは中学校生活に於ける様々な事を討議します。
大人が思っている以上に子どもはしっかりしていて、自分達の判断で色々なことを決める能力を持っています。
ですから、マスクを着けるか着けないかに関して大人の顔色など気にすることなく自分達の判断で決めることができる。と思うのです。
ただ、言われるがまま素直に先生に従っているだけで、
本当はマスクなど必要ない。
と思っている生徒もいれば、
コロナが怖いから着けていたい。
と思う生徒もいるでしょう。
大切なのは、そういう風に
子どもが自分の判断で決められる環境を大人が整えているか?
どうかです。
幼い子どもであっても自己主張する子もいるでしょう。
ましてや中学生ともなれば、自分で考えて決める事ができるでしょう。
大人の顔色や内申を気にして無理をしなくてはいけない教育の現場であるならば、先ずはそこを正すべきだと思っています。
先日もリンクを貼った、長崎大学大学院の小児科学教授、森内浩幸さんの動画には、コロナに関してインフルエンザとどう違うか?の説明がされていました。
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000782185.pdf
⬆︎の資料を見るとコロナに関して、子どもの死亡率が0%だとわかります。
感染しても軽症で重症化などしていません。
変異株でも変わりないのです。
テレビが大騒ぎしている様な状況ではありません。
又、マスク着用に関しても以前ほど厳しく言われていないのに、
文科省➡︎教育委員会➡︎各学校への伝達がキチンとなされていないのか?
登下校や屋外での体育の授業(激しい運動)でも、マスクを着けるように指導している学校が未だに多いと聞きます。
特に登下校時に
「おたくの学校の生徒がマスクを着けずに歩いている」と、一々学校に苦情の電話を入れる人もいるそうです。
それは、
コロナの感染源は子ども。
だと信じ込まされているからでしょう。
個人的には、マスクが感染予防に効果的だと信じているなら、自分さえしっかりとマスクを着用してさえいれば、周りを歩く子ども達がマスクを着けていなくても気にする事はないのでは?
と思うのですが、苦情を言う人は子どもがマスクをしていないことが悪いことで自分が感染させられると思っている様で、矛盾しているな…と感じています。
浅見さんも最後の方に書いていましたが、自分軸をしっかり持って周りに流されない様に、自分で考え判断できる大人でありたい。と思っています。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい