わたしが好きな「発達援助」というお仕事をしていらっしゃる方々は、
子ども達を治す。
…という方向で考えておられるので、取り入れていらっしゃることやヒントととなる知見(アドバイス)をたくさん持っておられます。
発達を促すお仕事をされるだけではなくて、ブログを通してもわたし達に豊富な知見のお裾分けをしてくださっています。
身近で知っている方と言ったら「あんじん」の栗本啓司先生、「てらっこ塾瓦版」の大久保悠さん、そして「日々、あんのん」の村北麻由子さん。
大久保さんとは面識がありませんが、このブログもご存知と言ってくださっていたので…。
今日、紹介したいのは、村北さんのブログです。
本当にその通りで、いくら周りの人達に発達障害という言葉や、その人達への理解が広がっても、当の本人が感覚過敏などで日常生活にさえ支障があるのなら、そんな啓発は全く意味を成さないですね?
チョロちゃんの場合は感覚過敏のみならず、
睡眠障害や多動、パニック、こだわり等々書き出したらキリがないほどたくさんのアレコレがあったので、一緒に生活をしていてもかなりキツかったです。
特に睡眠障害はわたしの心身にも過大な影響がありましたから
感覚過敏も今の時期だと
葉っぱが臭い。
〜嗅覚過敏で生垣の近く(普通の花の近くも)を通れなくて、かつては通学路のそんなに広くはない一本道の右側通行という学校のルールで悪戦苦闘していた小学低学年のチョロちゃん。
同級生から「左側を歩いている!」と指摘されても、
葉っぱのある方は嘔吐しそうになるほど臭くて通れない。
大袈裟ではなくて本当にそんな感じでしたから、先生公認で
チョロちゃんだけは特別に左側も通って良い。
という特別ルールでした。
知らない人(子ども)からしたらただのワガママ。
どうしてチョロちゃんだけ?
と思う子もいたでしょう。
治った今ではそれも過去になっていますが、その最中にいたら本当に辛いだけの日々でした。
だからわたしも、
発達障害の啓発なんかするよりも治した方が断然良いし、
発達障害は脳の機能障害ではなくて
神経発達症だから、発達のヌケが埋まったら簡単に治ります!
という事の方をみんなが知って、
みんなに治って欲しい!
と思うのです。
治せない医師や専門家がどんなに使えないばかりか害悪でしかない事は、充分に身に染みて承知しているからこそそう言えます。
みんなで治って(治して)元気に楽しく生活できます様に
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう