今日から新年度が始まり高校2年生になったチョロちゃん。
わたしの仕事は今頃が一番忙しい時期で、今月が一番でそれに伴う準備で先月も結構忙しかったです。
去年は入学に伴うあれこれがあったけれど、今年はそれがない分まだいいかな…。
春休みの宿題が結構出ているのに、相変わらずマイペースにこなしているチョロちゃん。
夕食のお米を研ぎ忘れた時に LINEで
お米を◯合研いでおいて。
と頼んだら、わたしが帰る時間に合わせて炊飯器のスイッチも入れておいてくれました
これまでも、ヨーグルトメーカーにセットしておいたら、終わった時間に気づいて取り出して冷蔵庫に入れてくれたりという事はあるけれど、
お米を研いでおいて。
というLINEから、
時間を見計らってスイッチを入れる。
に繋がるという、些細なことかも知れないこんな事が嬉しかったりします
言われた事はするけれど、それ以上の事には気が回らない。
という人も少なくなくて、特に自閉っ子は〜全く悪気はなくて〜そういう傾向の人が多いと思っていたから〜そして確かに言われていない事をしたら余計なお世話になる事もあるのだけれど〜
こういう気づきができる子に育った事が嬉しい
日常生活の些細と思える「小さな嬉しい事」の積み重ねが、頑張れたりちょっぴり嫌な出来事をリセットできたりするもので〜わたしは単純なので〜そういう事で幸せな気持ちになれます。
リビングの蛍光灯とか、背の低いわたしには椅子に乗っても届かない〜天井が高めなので〜場所を気づいて掃除してくれたりもして、本当に良い子だなぁ〜と親バカなので思ってしまう(笑)
仕事をするようになったら、
一々言われなくてもする。
というスキルは必要です。
余計なお世話にならない程度に…。
そういえば、職場に最近新しく入ってきた方がいて、
脚立を出すほどではないけれどちょっと高い棚にあるファイルを取ろうとしている時や、配置転換で作業棚を調整する為のネジの締め直しの時に、直ぐに気づいて側に来てサッと手伝ってくれるのでとっても嬉しくて、
◯◯さんはいつも気づいて助けて下さって優しいですね
と言ったら、
女性にだけですよ
と返ってくる言葉までステキでした
そういえば、最近はジェンダーフリーという事で、性別に関して色々な配慮や提案があるようですが、
男らしいとか女らしい。
という表現は好まれないとしても、
体力や能力などの違いはやはりあって、頑張ってもできないことはあるわけで、仕事等では内容によっては男性、女性で必要とされる事に違いがあるのかも知れないので、あまり明確に取り決めるのはどうかな?と思っています。
TDR では先月から園内で流れる案内に関して、性の多様性など、社会状況を鑑みて
「レディース・アンド・ジェントルメン、ボーイズ・アンド・ガールズ」を「ハロー・エブリワン」などに変更した。
とTwitterで知った時、エレクトリカル・パレードの最初の流れる案内にワクワクしていたので、ちょっと残念な気持ちになりました。
そこまで厳密に切り替えないといけないのかな?
ともあれ、男性(男の子)でも女性(女の子)でも周りの人に気遣いのできる人はありがたい存在なので、我が子達にはそういう人になって欲しいし、わたしもそうでありたい。
そしてこれからも「小さな嬉しい事」を幸せだと感じられるように暮らしたいと思っています。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう