昨日のブログに書いた
先生が卒業生を一人だけ仲間はずれにした事件。
Twitterのみならずリアルでも感想を言ってくれた人達がいました。
Twitterでもリツイートしてくれた方々がいました。
みんな学校側がいかに酷いかについてわたしと同様に感じてくださっていました。
それでも一番嬉しかったのは、ブログに書いていいと言ってくれた保護者の方からの、
私の思い全てが書かれていました。
……
私の心の中のそのものです。
という言葉。
決して全てをキチンとまとめて書けたわけではないのですが、新聞には載っていない事実や、保護者の方が言わんとしている事が多少なりとも伝わったらと思っていましたから…。
他にも感想として、
どうして事前に保護者も含め生徒と話合わなかったのかな?
とか、
知り合いの学校の特別支援学級の先生は「いつも聞いてくれるから話し合って決めているので、そんな酷い話は聞いたことがない」と言っていたけれど、地域差があるのでしょうか?
とか、
先ずはその生徒に卒業式の流れを説明してから「参加するかしないか?」決めさせれば良かったんでしょうに…。
という風に普通の感覚ならそうだろうという意見ばかりでしたから、やはり今回のこの事件は特異だということですが、
学校の現場ではあり得る事。
だと捉えた方も少なくなかったという
昨日は保護者と学校側のやり取りが中心になってしまいましたが、この件の
一番の被害者は卒業生としてその場に居た生徒。
です。
彼はクジで次々と呼ばれる他の生徒の様子を見て、
自分が呼ばれたら何を話そう?
と考えていたそうです。
それなのに最後まで呼ばれる事なく終わってしまった。
この気持ちをどう受け止めたらいいでしょう?
我が子と年の違わない子どもが、
卒業式のその日によりによって学校でこんな酷い目に遭わされた。
優しい子だったから、
傍目には「何もなかった」様に見えたかも知れないけれど、実際にはそうではありませんでした。
その後の学校側の言動でもわかるように、その生徒への謝罪はなく、保護者に対して自己保身の(言い訳を言いたい為の)電話攻撃に終始しています。
もしも、自分達がした事が「本当に間違っていた」と思うなら
何をおいても先ずは「生徒に謝罪」するのが筋というもの。
特別支援教育という枠の中にいていなくても、学校の先生という人達は、時としてこの事実を知らないのか?無視をして、
何かにつけて先ず、保護者に確認します。
「主役はあくまで生徒」なのにです。
中学生ともなれば、自分の意見や考えが当然あってそれをいうことも可能でしょう。
なんなら小学生でも幼児にだって「自己」の感情や気持ちを言葉で伝えられます。
その後に保護者に確認。
というのが本来のあるべき姿ではないかな?
と思うのです。
どうして主役の生徒を無視して〜置き去りにして〜オトナだけで動くのかな?
今回の卒業式は正にそうで、
〜〜だと思った。
という学校側が勝手に決めつけた思い込みで、
中学校の卒業式〜義務教育最後の思い出〜を台無しにした。
のです。
事の重大さを全くわかっていませんね?
だから、生徒にキチンとした謝罪もせずに、
保護者への留守電やアポなしで何度も家に行く。
という非常識な行動を続けられるのでしょう。
被害に遭った生徒に本当に申し訳ないと思っているなら、保護者にではなく、生徒に誠心誠意、謝意を伝えるべきでしょう。
要するに子ども本人を無視した
本人不在の思考
だから、こんな事が平気でできるのです。
子ども意見や感情はそっちのけで、
オトナに謝ってことなきを得ようと必死になる。
とことん残念な人達でした。
こんな事ではまた、同じ過ちを繰り返すでしょう。
根本的な考え方が大きくズレていますから…。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう