自分のブログのトップに紹介された2年くらい前に書いたのが↓
当時、中学生だったチョロちゃんは去年の今頃は受験生でしたが、無事受験を終えて今は高校生
診断された当時は、
小学校の就学だってどうなるのか?
…って不安だったくらいに大変な子育てだったから、当時のわたしに教えてあげたいくらいの「成長」と「治る」を繰り返していったチョロちゃん。
このブログを書き始めた頃は、
「治るなんて全く考えてもみなかった」
…というのが正直な気持ちです。
当時、読んだどの本にも
「発達障害は脳の機能障害だから治りません」
と書かれていましたから…。
このブログを始めたきっかけは、大変な幼児期の凸凹発達の子どもを育てていても、
ちゃんと育つから大丈夫!
ってわかる事で、
お母さんが元気になれて頑張れる様になったら良いなぁ〜
という気持ちはあったものの、未だわたし自身が治るという事に半信半疑の状態でした。
どこまで育つか?
なんて全く分からなかったし、新生児期からあった睡眠障害や、その後、次々と表面化していった、超が付く感覚過敏や多動、偏食、拘り、自傷・他害・パニック、自閉症の一番病等々
書き出したらキリがないくらいに色々あったアレコレがまさか全部治るなんて!
小学生の頃から行きたい高校が決まっていたチョロちゃんだけれど、果たして本当に普通に高校受験ができるのか?
と思った事もあります。
受験に関して、最近は中学校の校長先生からの申し出で受験の際に特別な配慮をしてもらえる学校もありますが、チョロちゃんはその制度(?)を使うことなくみんなと同じ条件で受験をし合格しました。
板書が嫌いで、周りから見たらちゃんと授業を受けていない(不真面目?)とも思われかねない子だったから、先生からの評価もハッキリ分かれていました。
内申に期待できなかった(笑)から、
テストの点数で勝負する。
と、本人も自覚していたものの、受験勉強らしきものを殆どしていなくて
理数系と英語が好きでこの三教科でそれなりの点数を取って国語と社会をカバーする。
…と豪語していましたが、段々そちらの方もどうにかなってきて、何とか五教科ともそれなりの点数が取れるようになりました。
これから受験を控えている中学三年生のお子さんがいるご家庭は、発表の日まで色々と大変でしょう。
チョロちゃんの大切な友達も受験生です。
きっと大丈夫
って思っているから、
合格したら一緒に美味しいものを食べに行こうね
って今からとっても楽しみです
子どもの育つ力を信じて育てるのと、
治らない。
と諦めてしまうのでは、子どもの育ちに差が出て当然。
神経発達症だから治る。
と知って元気になれるお母さんが増えて、ドンドン治る子が増えます様に
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
今日も一日お疲れ様でした
明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう
おやすみなさい💤