罪悪感で辛い想いをするくらいなら… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

6歳までに治っていない。…と不安になるお母さんの気持ちはわたしなりに理解できているつもりなのは、チョロちゃんが就学までに治っていないアレコレがたくさんあったし、今はそれらが治っているからでもあります。

 

 

それとはちょっと違うのですが、療育や放課後デイサービスを利用していることに後ろめたさを感じたり、向精神薬(敢えてこう書きます)を飲ませていることに罪悪感を持っているお母さんもいらっしゃるようです。

 

 

薬に関してはこのブログでも何回も書いていますし、Twitterでも呟きましたが、チョロちゃんの就学前に当時の主治医から

「6歳になったら使える薬がある」

…と勧められ、その後も年に数回の診察の度に

「形式的に聞くことになっているから」

という理由で、毎回確認するように服薬の話がありました。

 

その都度断ってきましたが、最終的には思春期になる前に主治医を変えようと思って病院を変えました。

 

当時は

思春期になると崩れる。

とか

(十代の頃には)二次障害になり易い。

とかいう根拠のない話を信じていましたから…あせる

 

お陰様で二次障害どころか診断名もどこかに行って、

一次障害って何?それ食べられるの?

という感じです音譜 

 

だから、薬に関しては最初から断固として拒否し続けてきたし、それで良かったと思っています。

 

話が前後しますが、療育についてはチョロちゃんはCPとOTの先生にお世話になって、チョロちゃんは楽しく参加していたし、わたしも一緒に色々と楽しめたり参考にできること、相談に乗ってもらったこともあったし、当時のチョロちゃんには必要だと思っていたので、罪悪感を持つ必要などないと思っています。

 

放課後等デイサービスも同様で、その時々で事業所を変えたり、やめてきました。

帰省中にスポーツに特化したところに通ったこともありました。

 

学習支援に特化したところで大好きな数学は何年か先のところを教えてもらって(数学の教師だった人と、英語の教師だった人の個人指導)、好きな事を伸ばすことで苦手な国語や社会もそれなりになっていきました。

 

その時々で必要な支援だったと思っているし、将来自立した大人になって、社会に返していけばいいと思っているので、周りがどうとか比べるのではなく、少し前、或いはずっと前の我が子と比べて

どれだけ成長しているか?

という事に焦点を合わせた方が建設的だし、心身も健全な方向に向かっていくと思っています。

 

~~しなければならない。

~~できないからダメだ。

…なんてことはなくて、人それぞれみんな違うし、チョロちゃんは理数系と英語が好きだけど、社会が得意な子もいるでしょうし、芸術的な方面で好きなことを見出す子もいるでしょう。

 

チョロちゃんが育っていくことを少し先の将来の我が子と照らし合わせて見守ってくださる方、このブログを読んで元気になれた。と言ってくださる方のお陰でわたしも更に頑張って、チョロちゃんのドカンを期待しています。

 

~少し前に、ある方から、チョロちゃんはこれからまだドカンがある。と言って頂いたので、それを楽しみにしていますラブラブ

 

治っていく工程も治り方もみんな違うので、他人の事に一喜一憂しなくても大丈夫です。

 

 

療育に通わせることや放デイに通わせることに罪悪感を持って辛い想いをするくらいならリセットはいつでもできるし、そうじゃないのなら、そのまま続ければいいと思います。

 

薬に関しては子どもの身体に入れるものなので、ちゃんと調べて考えて決めればいいでしょう。

 

所詮、支援者は他人事なので、最終的には親に責任があります。

但し、結果は子どもが引き受けることになるので、責任重大なのは確かです。

 

自分で考えた決めた結果なら人が何といおうと貫けるだけの主体性も必要ですね。

 

 

 

 

凸凹育児を頑張っているお母さんへ

 

今日も一日お疲れ様でしたラブラブ

明日も一緒に楽しみながら頑張りましょう音譜

 

おやすみなさいぐぅぐぅ