来年度の就学相談が始まっているとか、
最終決定を○月までにしてください。
…と学校や教育委員会から言われている。
というお話をTwitterで読んで、
そういう時期なんだなぁ~と思っています。
月日の流れるのはとても速くて、十年前の丁度今頃チョロちゃんも就学前の年長児で、それこそ教育委員会(含む研究所)とか学校とかで面談がありました。
10年一昔と言いますから、今は違う事があるかも知れませんが、基本的な事やわたし自身、知っていて良かったと思った事などを思い出しつつ書いていきます。
参考になったら嬉しいです。
発達支援センターでは就学の為に初めてSTの検査とOTの検査も受けました。
STでは言葉のやり取り(?)の検査だったのに、何故か?プレイルームの様な遊具がたくさんある部屋の一角に机を置いて向かい合って座り、何の前振りもなく突然検査が始まって???だらけのチョロちゃんに気づきもせずにどんどん質問責めにされた記憶があります。
目の前にたくさん遊具があるのに遊ぶ事も許されず、何をするのか?見通しもなくては集中できるはずが無いのですが、チョロちゃんみたいな子どもに慣れていないのか?全く分かっていなかったのが見て取れたので、わたしの方からダメ出しをして
1、部屋の遊具が目につかない向きにチョロちゃんを座らせ、
2、それでも目につくものは覆いで隠し、
3、これから何をするのか?を紙に箇条書きに書いて、
4、するべき事が全部終わったら遊具で遊べる。
という説明をしてもらいました。
…こんな基礎的な事を親のわたしが段取りするって💦
何度もディスってしまいますが、こういう事一つとってみても凸凹発達の子の支援にSTは向いていないとつくづく思ってしまったのです。
他にはK-ABCというそれまで受けたことのない検査も受けました。(OT)
改めて書きますが、特別支援学級新設に関する事で教育委員会からの要請で二ヶ所の異なる機関で知能検査を受ける必要があったので、これとは別に発達支援センターのCPによるWISCと児童相談センターでの田中ビネーの検査も受けています。
何だかんだで検査の多かった就学前の一年でした。
凸凹育児を頑張っているお母さんへ
新しい一日が始まりました
今日も一緒に凸凹育児を楽しみましょう