アメンバー申請の前にこちらをお読みください。
アメトピで何度も取り上げられているようで、たくさんの方に読んで頂きコメント・メッセージを頂いています。
ありがとうございます。
いじめの問題は本当に根深く、たくさんの方が被害者となり何年も苦しんでいらっしゃることがわかります。
一番の問題はいじめに対する認識があまりに違い過ぎている事だと思います。
これは被害者と加害者は勿論ですが、そこに関わる周りの大人も含めて軽く考えられ過ぎている感が否めません。
被害者にとっては、すごく怖かったり、辛かったり、痛かったり、苦しかったり…。
「天使がくれた飴ちゃん」の作文にあったおばあさん(おばさん)の様な存在になりたい。という方や、そういう人がたくさんいたらいいのに…。と書いてくれた人もいました。
実際に死のうとまで考えてしまうほどに深い心の傷を負っても、周りがそう捉えてくれない時、もう逃げ場がないと思ってしまうかも知れません。
学校の先生の中にも対応がハッキリわかれていて、
「いじめの問題を解決する事は、
勉強よりも大切な事」
と言って、解決までしてあきらめずに関わってくれる先生もいれば、無関心で対応してくれなかったり、(長男の元担任の様に)その場にいても助けてもくれないどうしようもない先生もいるのです。
真剣に関わってくれる大人が周りにいたら失われずに済んだ命がどれほどあったでしょう?
場合によっては犯罪ともいえる悪質で危険な行為もあるのです。
学校で行われていたとしても、犯罪は犯罪としてキチンと対応してくれないと、被害者が何年も何十年も心と体に傷を負ったまま過ごさなければならないのです。
コメントを読んで、感じた事は、かつていじめの被害に遭った方が未だに癒えない傷を負って暮らさざるを得ないという現実です。
「いじめは犯罪」という事が社会に中で認知されない限り、いじめはなくならず加害者の方は軽い気持ちで平気で人も心も身体も傷つけるのです。
いじめの問題で命を落とす人が出ません様に…
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