チョロちゃんが公園で遊んでいたら、
2歳か3歳くらいの女の子を連れたお母さんがいたそうです。
女の子はダウン症候群の子の様な感じがしたので、
「あの〜もしかしてお子さんはダウン症ですか?」
と、お母さんに聞いたのそうです。
すると「そうよ、ダウン症ってよく知っているのね」
と、驚いた様に言われたので「はい、僕は自閉症なんで!」
と答えたそうです(笑)
それから栗本先生の事を伝えたそうです(笑)
自分にとって良い事=他の人に伝えたい
という発想になったのに驚きました。
わたしの友達の一人にダウン症の女の子を育てている
お母さんがいて、栗本先生の個別コンディショニングを
何回か受けている事を知っている事も関係あるのか?
チョロちゃんに聞いたら「なんとなく」という返事。
チョロちゃんの日常がわかるエピソードでした。
チョロちゃんが通っている小学校に、
今、ダウン症候群のお友達は通っていませんが、
かつては通っていた事、時々、外で見かけると、
ダウン症の人だと認識して自分とは違うけれど、
全く別の社会ではなく同じ社会の中で生活している事が
当たり前になってきているのでしょう。
そういえば、チョロちゃんに本人告知をしたきっかけが、
「僕ってダウン症?」
「僕って学習障害?」
という様な問いかけをされた事でした。
自分はどこに属しているのか?
というのは気になるところだったのでしょう。
自分は自閉症、という脳のタイプだという事を、
知っているのといないとでは全然違います。
ダウン症の女の子もただそうだ。という事実の確認。
自閉っ子のチョロちゃんは独特の感覚ですが、
そういう事の一つ一つがチョロちゃんらしさなんだと
改めて思いました。
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