やっぱり給食は嫌いなんだ! | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

小学校の給食では初めの頃は食べられる物が極限られて、

本当に先行き不安のてんこ盛りでしたあせる

 

無理に食べさせる事がなかったので何とか通えたけれど、

大袈裟ではなく給食のせいで登校拒否になりそうでした。

 

6年前から比べたら成長著しく(笑)

食べられるものが増えました音譜

 

集団生活の中で培える事がたくさんあって、

むしろ、集団生活の中でこそできる事がありますが、

最初の小集団から始まって小学校の大集団。

学年では100人程ですが全校での活動も多かったです。

 

中学校ではいくつかの小学校から集まってくるので、

学年としては小学校の倍ほどになり全体として、

小学校より生徒数が増えます。

 

中学校ではアレルギーの問題もあり給食が選択制です。

それを知ったチョロちゃんがすかさず、

「僕は毎日お弁当を作る!」と言い出しましたあせる

 

1週間位は何とか頑張れても3年間は無理だろうと

思いますが、今でも給食がそんなに嫌いだなんて、

思っていた以上に頑張っていたのだなぁ〜と思いました。

 

そうやって色んな事を少しずつクリアしてきた6年間。

義務教育は後3年なので、ここが踏ん張りどころです。

三年後の受験に向けてもう一踏ん張り。

 

高校は留年もあるので後6年頑張ってもらわないと…。

 

その後の進路はチョロちゃん次第です。

 

〇〇しか食べられない。

と言うのでは社会に出てから困ります。

だから食べられる物が増えた事は良い事です。

 

これからもそうやって「できた」を増やしていって、

より大きな社会に出て行って欲しいと思っています。

 

わたしにできる事は応援する事だけ。

チョロちゃんの代わりに何かをする事はできません。

 

頑張るチョロちゃんを見守って励ますだけ。

チョロちゃんの頑張る力、育つ力を信じていくだけ。

 

給食が嫌いでも6年感頑張ったからできたことも多く、

これからの3年間も頑張ってクリアして欲しいです。

 

高校はお弁当になるので給食は後3年。

 

わたしも苦手な食品があって居残りで食べさせられました。

今でも紫蘇や梅干しは食べられません。

他にもいくつか苦手はありますが外食に支障はありません。

最初に勤めた会社は社員食堂でした。(外に出られなかった)

困らなかったのは食べられない物が少なかったからです。

 

食べ終わるまで帰れなかったわたしの子ども時代と違って

無理に食べさせる事はしませんが、一口だけ食べてみる。

を繰り返して食べられる物が増えたチョロちゃん。

賛否両論あるかも知れませんが、

給食のメリットは栄養バランス以上にあると思います。

 

給食費を払わない家庭があって給食の質が落ちたり、

先生が集金にまわる地方もあるそうです。

 

銀行の引き落としではなくて前月の指定日に、

現金で集金して期日までに支払われなければ、

翌月は給食の提供をしない。という学校もあって、

チョロちゃんの中学もそういうシステムだそう。

 

そんなに未払いのお家が多いという事でしょうか?

 

本当に生活に困っているなら就学援助を利用して、

給食費を公費で賄ってもらうこともできるでしょう。

 

給食がストレスになってはいても、

それで「学校に行きたくない」とは言いません。

 

そうやって少しずつたくましく頑張る力も育っています。

 


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