栗原類さんの本の中で… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

市川拓司さんの本を読んで前後して、栗原類さんの本を読んで、

お二人が共通して書かれていた事がありました。

 

それは…

 

 

「自分がして欲しくないことは 人にもしない」

 

という事です。

 

 

SSTとか、〜〜法とかでややこしく(面倒臭く)しなくても、

この大原則がしっかり身につけば 状況に応じて自分で考えて

行動できる様になります。

 

類さんの場合、子どもの頃からお母様が状況を見て説明し、

どうしたら良かったかアドバイスをしていたそうです。

 

そうやって場数を踏んで覚えるのは凸凹発達の人でなくても

同じなのですが、定型発達の人は そういう事を一々意識せずに

オートマティックに覚える(身につける)事ができるのです。

でも、凸凹発達の人達は意識して身につけていくのです。

子どもの頃に一緒にいる親や先生が教えていく事でスキルが

身につきます。

 

チョロちゃんは(視覚的ではなく)聴覚からの入力もできるので

類さんの様に一緒にいる時に教える事ができました。

 

最近のチョロちゃんは一々意識的言わなくても、

状況に応じて見て覚えることもできてきているので、

そういう面でもちゃんと育っていくのだなぁ〜と思っています。

 

小学校低学年までが特に色々細かく教えていく機会が多いですが

吸収もしていくので、最初のうちは何度も同じ事を教える事に

なりますが、身についたら自分で考えて行動できる様になったし

自立心も強い子なので何とかなっています(笑)

 

診断直後は不安だらけ…というか、不安しかなかったけれど、

今はチョロちゃんの育つ力を信じて育てられる様になりました。

 

偉い先生の本を何十冊も読むよりも余程建設的でわかり易く、

前向きになれます。

 

良かったら読んでみてください音譜

 

 

 


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