育て難かったチョロちゃん〜診断後も変わらず #1 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

診断された療育センターのドクターの勧めで、

療育専門の通園施設に通わせる事に決めました。

 

年度の途中からの入園ができないので、

半年ほど待って4月から二年間通う事になりました。

 

見学に行った当時の園長先生は女性でしたが、

子どもを肩車する様な方でした。

明るい笑顔でチョロちゃんとわたしを歓迎してくれて、

ここなら集団が苦手なチョロちゃんも通えると思いました。

 

その時は春から一年間、国立大学の育児広場に参加して、

10組ほどの親子と週一の活動に参加していました。

(抽選で参加者が決まる狭き門でした)

 

親子1組に担当の学生さんがついてくれて、

一緒の活動をする時にサポートしてくれるのですが、

チョロちゃんはみんなと行動ができなくて、

いつもわたし達親子は学生さんと三人で別行動でした。

 

この活動の途中に健診と診断が続いていました。

後で知ったのですがチョロちゃんの担当のお姉さんは、

ボランティアで発達障害の子どもの支援活動をしていて、

チョロちゃんの事が気になったので教授にお願いして、

担当になってくれたのだそうです。

 

教授は発達障害の専門家ではないので、

チョロちゃんが集団に馴染めないのは単なる経験不足だと

思っていたのだそうです。

 

だから自閉症スペクトラムの診断が出たことを伝えたら、

よく気づきましたね。と意外そうに言われました。

この一見、定型発達の子と見分けがつかない。

というのが曲者ですが、育てていれば気のせいとかいう

レベルの特性(特徴)でないのは明らかです。

 

学生さんも普段から発達に凸凹がある子達と関わって、

その特性を知っているからチョロちゃんの事がわかって、

いい感じで関わってくれたのだと思います。

 

もう学生さんではなくて幼稚園の先生ですが、

今でも繋がっています。

 

チョロちゃんとわたしは繋がりとか縁というのに

とっても助けられていると思う様な出会いがたくさんあって、

この時のお姉さんともそういう関係です。

 

繋がりについては今度改めて書きます。

 

診断前と診断後で大きく変わったのは、

チョロちゃんの訓練が始まった事と、

翌年の4月から通園施設入園する事に決めたので、

児童相談センターで更に検査を受ける事になった事です。

 

チョロちゃんは変わらずマイペースでした。

 

 

 


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