学校の支援学級で一緒の男の子が、
『転校するんだって!』
…と、寂しそうなチョロちゃん。
先生に聞いたけれど、要領を得ず、
結局、直接ママにメールしました。
引っ越しの話は本当で、
時期は来年度の早い時期(一学期中)の予定。
だけど…ハッキリとした時期も
転校先の学校も決まっていない。
のだそう…。
チョロちゃんの通う小学校には
特別支援学級が二クラスあります。
一つは前からある、知的障がい児特別支援学級
もう一つはチョロちゃん在籍する自閉症特別支援学級
今、特別支援学級に在籍する児童は5人で、
チョロちゃんだけが自閉症特別支援学級在籍です。
(男児2人、女児3人)
だけど、校長先生の裁量で、
もう一人の男の子がチョロちゃんと一緒に勉強しています。
年は違うけど、それなりに仲良く楽しく過ごしてきた友だち。
転校は寂しいから、元気がない。と、
自己評価できるチョロちゃん。
一番最初に仲良くなった男の子は一つ上で、
ホントに仲良しで毎日一緒に遊んでいたけれど、
家が遠いし、小学校も違ってしまいました。
二番目に仲良くなった子は同じ年で、
とっても楽しく遊んだけれど、
お父さんの転勤で遠くに引っ越してしまいました。
そして今、学校で仲良くしている一つ上の男の子が
もう少しで転校…の予定です。
大好きで仲良しの男の子が、
同じデイサービスを利用してくれているので、
放課後遊べるのがせめてもの慰め。
人と繋がるのが苦手な子なだけに、
折角できた繋がりが途中で切れるのが残念です。
また、新しい友だちができるかも知れないけれど、
今まで繋がってきたお友だちの存在は大切なまま。
友だちは減るものではなく増えるもの。
チョロちゃんにとっても、そうだったらいいな
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