信じられない担任の話(ママ友の実話です) | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

仲良しのママ友から嘘のような酷い話を聞きました。

 ※長くなります。


「ブログネタになるくらい酷い話」

…と言ったら、

『ブログに書いて』

…って、言ってもらったので書かせていただきます。


チョロちゃんの様な自閉っ子がいるママ友は、

わたしよりずっと若くて、

(その子はチョロちゃんより早くから療育機関通い)

小さい頃から大変な育児を頑張っています。


彼女は勉強熱心でたくさんの本を読み、

真面目な性格で、どんな事にも一生懸命な人です。


チョロちゃんとは学校は違いますが、

自閉症の特別支援学級の新設の為に、

アチコチ回って頑張った事が共通しています。


…で、今回問題(?)の、その子の担任E先生は、

自称ベテラン特別支援教育の先生で、

色んな子を指導してきたし、

有名な先生とも知り合いで、アドバイスも受けており、

自分のやり方に絶対の自信を持っています。


その学校の自閉症学級には他にも男の子がいて、

その子とは幼稚園の時から一緒です。


E先生の出す宿題の量は、ずっと大量で、

音読・漢字・算数プリント(複数枚)が毎日だそうです。


友だちは仕事から帰ってから毎日つきっきりで

子どもに宿題をさせているので、

寝る時間が10時を過ぎる事もあるそうです。


夜、出来ずに翌朝早く仕上げた事もあったとか…


勿論、毎回親子でバトルを繰り広げているので、

親も子も、かなり疲れると思います。


…で、この度、初めて、

出された宿題2問だけ済ませた状態で

登校させたそうです。(残りはしていない)


すると、その日の連絡帳には2ページにわたり

延々と親を責めるような文章が綴られていて、

彼女はとっても落ち込んでしまいました。

(連絡帳の1ページは14行)


嘘のような酷い話に驚き、

実際にその連絡帳を見せてもらいましたが、

見開きの2ページにギッシリと書かれていました。


あまりに長い文章なので、

全部を正確に覚えられず、全部は書けませんが、

趣旨を変えずに先生の表現を使って書くと…。


初めて宿題を忘れた事に対する嫌みな文句。


子どもに反省文を書かせました。

(今までも事ある毎に反省文を書かせていたらしく)

反省文を書かせる紙がなくなりました。

(といういらない説明つきでした)


自分はその子の将来の高校就学に向けて

計画を立ててちゃんと指導しているのに、

それに従えないのはどういう事か?


勉強をさせたくない(中卒で良いのなら)

それなりの指導法がある。


(以下、かなり過激で差別的な表現もあるので、

気分を害されるかも知れません。

読みたくない方はスルーして下さい)


知的障がい児と同じ支援がよければ、

毎日、生単で畑仕事をさせればいいので

わたしもその方がラクです。

それで良いんですか?

 ※ 生単(生活単元の略)


宿題がそんなに負担なら、もう宿題は出しません。

(もう出してあげません。といった書き方でした)


○○君(一緒に入学した同級生)は、

どんどん進んでいます。

(あなたの子は遅れますよ。いいですか?)

取り返しのつかない結果になりますよ。


今は小学生で可愛い子どもも、

いずれは成人した大人の男になります。


先を考えて行動しないと手遅れになりますよ。


…といった感じの(脅しともとれる)文章でした。


彼女が嘘をついているとは思っていなかったけど、

実際に書かれている連絡帳を読んで、

呆れると同時に怒りがこみ上げてきました。


その日は勉強会で、講師のステキな先生が、

自閉っ子は学校に行くだけでも大変なストレス。


必要なのは個別(特別な)支援。


支援に必要なのは、理解する事とセンス。


実際例も交えてわかり易くて勉強になりました。


…でも、

実際に友だちの子どもが受けているのは真逆あせる


全く理解されていない支援(?)と、

微塵のセンスも感じられない責め言葉しょぼん


果たしてこういうのを支援と呼ぶのでしょうか?

わたしはそこから疑問です。


そして、反省文を書かされた友だちの子は

学校嫌いにならないかな?…という心配。


案の定、

『学校を引っ越します』

と言ったそうです。

『外国に行きたい』とも…。しょぼんダウン



いつも書いている事ですが、

ママが元気じゃなくちゃ、凸凹な育児を頑張れません。


幼児期から謝ってばかりの大変な育児。


いつもこれで良いのか?って、悩んだり、

自分だけが取り残された様な孤独感との戦いの日々。


だから、支援者は気持ちに寄り添ってくれる人がいい。

そうじゃない人はいらない!


…ていうか、

ママを落ち込ませ、子どもに自信を喪失させる人を

支援者って呼べるのかな?


わたしはこの先生は非支援者だと思うのです。


何度読み返しても、優しさの微塵もかけらもない

意地悪な文章。


「よく我慢したね。偉いよ。

   わたしだったら、即、教育委員会に言ってる」


彼女はとっても悲しんでいました。

本当に腹立たしい気持ちでいっぱいになりました。



だいたい、自分は○○のエキスパートです。

…なんて、自慢する専門家にろくな人はいない。


講演会でも勉強会でも、

本当に気持ちにより添ってくれる良い先生は、

まだ全部を理解できていません。

…と率直に言われるのです。


最新の情報を提供してくれて、

知り得る最善の支援策を教えてくれて、

そして何よりも、

親の気持ちに寄り添って励まし褒めてくれる。


そんな専門家(先生)をわたしたちは信頼するし、

そこで元気をもらって頑張る力を溜め込みます。


残念ですがこの先生は、それをしてくれません。


彼女も策を講じて動き出しました。

早く、解決しますように…。



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