「発達障がい」や「自閉症」を知っていますか?…#2ウチの子はおしゃべりな自閉っ子です♪ | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

★本文はここから★
ママブロ豆知識 )からの投稿

              

ウチの次男が発達症がいと診断されたのは3歳の時。

正式な診断名は、「自閉症スペクトラム」です。

(又は「広汎性発達障がい」)


次男=チョロちゃんは明るく元気な小学生です♪


“自閉症” という言葉のイメージがよくないせいか、

例えば近所のチョロちゃんを知っている人に、

チョロちゃんが「自閉症」だと伝えると、

みんな一様に意外だ…という表情をします。


『エッ!?だって元気でお話ができるじゃない?』


とか、


『普通(の子)に見える』


とか、言われます。


一般的な人が持っている自閉症のイメージと

チョロちゃんの雰囲気があまりに違うからなのか、


『大きくなったらよくなるから、大丈夫!』


いった声かけをされる事もあります。


わたしも自閉症の事を全く知らなかった頃は、

今と全く違う見方をしていたので、

みんなの反応がわかります。



自閉症は生まれつきの脳の機能障害で、

親の育て方や本人の性格の問題ではありません。


だから、ある日突然、

何かのきっかけで自閉症になったり、

逆にある日突然、自閉症が治る事はありません。


そして、他の合併症がない場合の自閉っ子は、

話もするし、学習の遅れもなく、

身辺自立も出来ているように見えるので、

想像している自閉症という言葉のそれと、

かなり違って見えると思います。


自閉っ子の大変さは、人との関わり方が下手で、

感覚の過敏があったり、こだわりがあったり、

睡眠障がいや偏食、多動など、

ともすると “わがまま” と思われるような、

特性で誤解されやすいという事だと思います。


チョロちゃんも、おしゃべりで人懐っこい子どもです。


だけど、感覚の過敏や苦手なものもたくさんあって、

生活するのが大変そうに見えるし、

わたしから見たら、育てにくい子どもでもあります。


だけど、早い時期に診断を受け(早期発見

早い時期から支援が受けられる(早期療育)と、

苦手な事でも大丈夫になる事があったり、

成長に伴って折り合いがつけられる事もあります。


親も自閉っ子への関わり方や、育て方がわかると

結構、楽しく育児が出来るようになります。


意外に多い自閉っ子。


もっとみんなに理解されて、

親も子も誤解されなくなるといいな…




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