移動支援について | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

園に通っていた頃は、お盆の数日だけしかなかった夏休み。


去年小学校に入学してから、

今年は二回目の長い夏休みです。



就学前にチョロちゃんをみてくれる

託児型の支援先を捜したけれど合う所が見つからず、

結局殆ど家で過ごすという夏休みでした。


支援してくれる事業所の一覧から自分たちで連絡をして、

お互いの条件が合えば預けられる。

…という事だったので、

去年 幾つかの事業所に行きました。


その時の様子は ↓ のブログに書いています。


http://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-10823183513.html





お部屋に入ってすぐに『帰りたい』…と連呼されたり、

定員ギリギリ過密(?)状態で、

新規の受け入れが難しいと言われたりで、

結局はどこにも通わず 家で過ごした去年の夏休み。



今年こそは何とかしたいと思っていました。



どこかに預けるとなると、

送迎の事とか、他の子との相性とか、定員とか

去年と同じ事で悩まなくっちゃいけないし、

どうしようかと思っていたら、

意外な打開策が見つかりました。


それが移動支援という方法です。



自立支援給付の「行動援護」
地域生活支援事業の「移動支援事業」
…というのがあるのだそうです。



これは、事業所と契約して

担当の方が個別に支援して下さる方法で、

チョロちゃんを事業所で預かってもらう。

…というのではなくて、

チョロちゃんが出かけるための支援をしてもらう。

…という方法です。



例えば…

○○館に行って、○○(鑑賞、参加、見学)させたい。

とか、

プールに行きたい。

など…


チョロちゃんの場合、

食事や排泄等の介護(介助)は必要ありませんが、

公共の乗り物や場所での行動の見守りが必要です。


チョロちゃんは(させた事はありませんが)

公共の乗り物に乗って目的地まで行けると思います。

だけど、その中で不適切な行動をする可能性があるので、

他の人に迷惑がかからないように見守る必要があります。

(だから、怖くて一人で乗らせた事はありません)


公共の場所でも同様で、

自分のルールを相手に強要したり、

意に添わない事があると適切に行動できなかったり、

(意図せずに)他の人に迷惑な行動をとることがあるので、

見守ってくれる大人が必要です。



家族の誰かが見守ってあげられれば良いのですが、

例えば、わたしが勉強会や通院で一緒にいられない時、

支援してくれる人がいると、安心して出かけられるし、

チョロちゃんの行動範囲も広がって、

できる事も増えると思います。(自立と自律の支援)



もうすぐ夏休みが終わりますが、

今年はこの支援を受ける事にしました。




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