算数プリント…消えない記憶(Updateが必要?) | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

今日は宿題の算数プリントで、

チョロちゃんにとっては修正が必要でした。



1年生の算数で、たし算ひき算を習い始めの頃に、

プリントの文章題の問題を読んで計算式を考えて書き、

横の大きな□の中に、どうしてその計算式にしたか、

理由を書くという練習をたくさんしていました。


例えば…

公園に子どもが7人にて、後から5人来ました。

合わせて何人でしょう。

…という文章を読んで、計算式を考えて…

       

7+5=12   これは、たしざんです。

  こたえ12人   □


…と書きます。

そして、□(四角)の中に、


どうして(たし算)かと言うと、あわせてとあるからです。


…というように、その計算を選んだ理由を書くという

プリントが続いた時期がありました。

(実際の四角は、もっと大きいです)



2年生になったチョロちゃん。

最近の算数では、筆算を習っています。


昨日までのプリントでは、

計算問題を全部筆算に置き換える問題ばかりでした。


プリントにも 罫線があって数字を書く位置が

わかり易くなっています。



…が、今日持ち帰ったプリントは、

文章題の式と答えを書く欄以外に、

1年生の時にしていたプリントの様に、

それぞれの問題の横に大きな□(四角)が

書かれていました。



…で、チョロちゃんは当然の様に、□の中に


わけは、あわせてとあるからです。


…と、しっかり書いていました。



?????


これって…?


定型発達の子なら、この□(四角)を見て、

ここに今 習っている筆算をすんなり書くのかな?


チョロちゃんの記憶を修正(Update)するために、

念のために先生に電話で確認してから、

プリントの上に、


□の中には、ひっ算で書きましょう。


…と、書き加えました。


そして、

計算が済んでいる何問かの筆算をわたしが書いて、

答えだけをチョロちゃんに書かせました。


その後の計算は、筆算もチョロちゃんが書いて、

プリントができましたニコニコ


ATARUのちょこざい君ではないけれど、

チョロちゃんにもUpdateが必要なんだなぁ~と、

思いました。




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