今日は図書ボランティアで学校に行きました。
チョロちゃんも元気にしていて安心
もう一人の支援学級の先生にお会いしたら、
今週のチョロちゃんの楽しいエピソードを話してくれました。
朝、2つの支援学級の4人の子どもたちは先生と、
校長室に挨拶に行きます。
『校長室に行く順番をどうやって決めますか?』
…と先生が聞いたら、チョロちゃんが、
『ジャンケンが良いです』
…って、言ったそうです。
みんなも賛成してくれて、一列になって行くことにしました。
帰る時は行く時と逆で、一番後ろの子が一番前になります。
月曜日チョロちゃんが勝って一番前になりました。
だから、帰りは一番後ろです
火曜日、またチョロちゃんが勝ちました。
そして今日、
『行く順番をどうやって決めますか?』
『にらめっこが良いです』
ジャンケンでは勝ってしまうと思ったチョロちゃん。
苦肉の策がにらめっこだったそうです。
にらめっこでは、最後にチョロちゃんと、
2年生の女の子が残りました。
…と、相手の女の子が笑ったそうです。
『どちらが勝ちましたか?』
先生の質問にチョロちゃんは答えられません。
にらめっこの途中で話したら、
負けになると思っている様だったので、
先生がもう一度確認したら、
チョロちゃんがジェスチャーで知らせたそうです。
『それではチョロちゃん、何番目が良いですか?』
『一番最後が良いです』
それで今日は、帰りに一番前になって大満足だったとか
少し前までの酷い一番病は、
いつの間にか折り合いがつけられるようになっていて、
あんなに大変だった日々が嘘のようです。
何でも一番じゃなくっちゃ納得できなかったチョロちゃんが、
今ではこんな風に、みんなとうまく関わってやっています。
もしも今、お子さんの一番病で困っているママがいたら、
いつかそういうこだわりも、笑い話になりますよ
…って、笑顔で言えるわたしになりました。
だから、大丈夫
今は大変だろうけど、わたしにも乗り越えられたから…
いつか…笑って話せるあなたになれますように…
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