お友達がいじめられているのを、先生に言わなかったのは… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

チョロちゃんともよくトラブルになる男の子が、

クラスの女の子を叩いたり、蹴ったりしていたという話。


数日間続いている…と、チョロちゃんから聞いた時、

本当に驚いてチョロちゃんの先生に知らせました。


先生方が直ぐに対応して下さって、

女の子に確認し、事実であるとわかりました。


わたしとしては、

叩かれていたのに何日も先生に言わなかった女の子。

無抵抗の女の子を毎日叩いたり蹴ったりする男の子。


全く違う状況だけど、二人共 違う意味で心配です。



そして…

それを何日も目撃していたチョロちゃんが、

暴力を止めもせず、先生にも言わなかったのか?

…と言うことが、とっても気になっていましたし、

ショックでした。



チョロちゃんに聞いたけど、答えられませんでした。



自閉っ子だから、他の子の事は関係ないと思ったのかな?

チョロちゃんの個性なのか?

…チョロちゃんが去年までお世話になっていた

OTの先生に、簡単に状況を説明して伺いました。



幼すぎて先生に言う…という考えに

至らなかったのではないでしょうか?


…そうかも知れません。



日にちをおいて、何気なく


「☆☆ちゃんが叩かれているのを見た時に、

          どうして先生に言わなかったの?」


…と、聞きました。


『10日したら言おうと思っていた』

 (10日間されていたら、という意味らしいです)


「チョロちゃんの他に見ていたお友達はいなかったの?」


『いなかった。☆☆ちゃん100回も叩かれていた…』



もしかしたら…

この話を最初に聞いた時に、わたしが話したので、

今度は先生に言わなくちゃいけない…と、

思ったのかも知れません。



他に誰も見ていなかった。…と言うのは、

チョロちゃんが気づいていなかっただけかも知れません。



今のチョロちゃんに答えられるのはここまででした。



○○くんがもう誰も叩かない様になったらいいな


☆☆ちゃんが助けを求められる様になったらいいな





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