自閉っ子のこだわりで少し前まで、
100%か0かのどちらかしかなかったチョロちゃん。
袋に入ったお菓子のたったひとつもあげられませんでした。
お姉ちゃんがふざけてひとつ食べただけで、
パニックになって全裸で家を飛び出した事もあります
少し前からは、こちらから
「少しちょうだい」って言うと、
『いいよ』って言える様になって、
以前のチョロちゃんと比べたら成長したな…って思ったけど、
今では更に成長して、最近では自分の方から
『食べる?』って、聞ける様になりました。
昨日も大好きなマックシェイクを自分の方から
『お姉ちゃんもチョット飲む?』って、聞けました
『最近のチョロちゃんは、お菓子をくれる様になったね』
『チョロちゃんも成長したよね?』
って、チョロ兄さんもチョロ姉さんも褒めてくれます。
定型発達の子なら幼児期に自然に(簡単に)できる事も、
凸凹発達のチョロちゃんには簡単にできませんでした。
それにチョロちゃんは早生まれなので、まだ6歳です。
そう考えたら、頑張っているんだな~って思えるのです。
こんな風に思えるのは、チョロちゃんだけでなく
わたしたちも成長しているからなのかも知れません。
ボチボチだけどチョロちゃんの成長に付き合って、
寄り添って…一緒に喜べたらいいな…って思います。
まだまだ未熟で、ため息が出ちゃう事も多々あるけれど、
こうしてチョロちゃんと一緒に親も成長していくんです。
次はどんな成長が見られるのかな?
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