診断前に知っていたら… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

チョロちゃんが診断される前にお友達から聞いた話や、

読んだ本で、ある程度の覚悟ができていたとは言え、

ドクターから直接『自閉症スペクトラムです』と言われて、

「そうですか」って、すんなり受け入れられる程、

わたしはできた親ではないので、

かなりショックだったし、辛かったです。



「広汎性発達障がい」とか、「アスペルガー症候群」とか、

「自閉症スペクトラム」等々、色んな言い方があるけれど、

「発達障害」という、表現事態あんまり嬉しくないのだ。…と、

最近、ふと思う様になりました。



表現方法が違っても、現実はかわらないのだけれど…。



杉山登志郎先生は「発達の凸凹」という表現をされて、

司馬理英子先生は「発達の偏り」という表現をされます。


お目にかかった事はないけれど、

こういう優しい表現をして下さる先生が主治医だったら、

診断の時のフォローもしっかりされて、

少しは心の痛みが減っていたかも知れないな…しょぼん



長い間、深い穴の中に居る様な…ううん、居たいような、

誰にも会いたくない様な辛い気持ち。



自分だけが別世界に落とされてしまった感じ…



うまく表現できないけれど、

あの時のあの気持ちを味わなくて済む方法を、

アドバイスしてくれる人がいたら、

随分気持ちがラクだっただろうな…。




こんな風に思うのは、「今のわたし」だからなのかな?



やたらに薬を処方したり、

曖昧な表現で誤魔化す医師は信用できない。

…って思うのも、「今のわたし」だからかな?


んなわたしでも、今は何とかやっています。


だから、あなたも 大丈夫



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