チョロちゃんが診断される前にお友達から聞いた話や、
読んだ本で、ある程度の覚悟ができていたとは言え、
ドクターから直接『自閉症スペクトラムです』と言われて、
「そうですか」って、すんなり受け入れられる程、
わたしはできた親ではないので、
かなりショックだったし、辛かったです。
「広汎性発達障がい」とか、「アスペルガー症候群」とか、
「自閉症スペクトラム」等々、色んな言い方があるけれど、
「発達障害」という、表現事態あんまり嬉しくないのだ。…と、
最近、ふと思う様になりました。
表現方法が違っても、現実はかわらないのだけれど…。
杉山登志郎先生は「発達の凸凹」という表現をされて、
司馬理英子先生は「発達の偏り」という表現をされます。
お目にかかった事はないけれど、
こういう優しい表現をして下さる先生が主治医だったら、
診断の時のフォローもしっかりされて、
少しは心の痛みが減っていたかも知れないな…
長い間、深い穴の中に居る様な…ううん、居たいような、
誰にも会いたくない様な辛い気持ち。
自分だけが別世界に落とされてしまった感じ…
うまく表現できないけれど、
あの時のあの気持ちを味わなくて済む方法を、
アドバイスしてくれる人がいたら、
随分気持ちがラクだっただろうな…。
こんな風に思うのは、「今のわたし」だからなのかな?
やたらに薬を処方したり、
曖昧な表現で誤魔化す医師は信用できない。
…って思うのも、「今のわたし」だからかな?
そんなわたしでも、今は何とかやっています。
だから、あなたも 大丈夫
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