小さな男の子がいるママと知り合ったきっかけは、
療育センターの先生からの紹介でした。
かつてのわたしの様なそのママは、
子どもが小さいという理由で未診断のまま、
グレーゾーンの状態で子どもの療育だけが始まりました。
いわば未診断で宙ぶらりんの状態の不安定さは、
そのまま気持ちの不安定さと比例して、
どんどん深みにはまっていきます
そんな時、別のサービスを受けるための申請書に添えて、
診断書が必要になり、友達は主治医に診断書を頼みました。
手元に来た診断書の診断名が空欄のままだったので、
『正式な診断名を書いて欲しい』と窓口で頼んで、
やっと診断名を書いてもらえたとか…
書かれていた診断名は…
「広汎性発達障がい」
療育を受けているし、他の兄弟児と比べて
確かにのんびりとした成長だから、
それなりの覚悟はしていた彼女でも、
『診断名を見た時はショックでした』…と話してくれました。
うんうん、わかるよ。
わたしも おんなじだったから…。
自分の気づきで診察を希望したくせに、
診断された時の気持ちは忘れられない…。
彼女の気持ちを100%理解する事はできないけれど、
気になってメールをしたら…
『Keiさんのメールがすべて
今の私の心情を語って下さってます』
と、返事が来ました。
おんなじキモチだったんだね…。
だからといって わたしに何かできる訳ではないのだけれど、
そっと心に寄り添って、一緒に成長できたらいいな
一緒に頑張れる仲間がいるって、なんて心強いんだろう…
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