診察の日 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

今日は小学生になって初めての診察でした。


診察というのは、

発達小児科の先生に近況や心配な事などを話す日です。


まず、先生がチョロちゃんに小学校での様子を質問されました。

登下校はどうしているか?

普段の授業の様子は?

給食は?

宿題は?


色々聞かれたのですが、何とかクリアしました。


先生から…


今、小学校で良い形の支援が受けられているので、

将来的には普通学級に変わることも考えるように…と

アドバイスをされました。



小学校でも感覚統合の療育でも、

今は落ち着いて良い支援が受けられているので、

支援センターでの療育は取り敢えず今年度で終了。

…と、いうことになりました。


但し、診察はこれからも最低でも年に1度受けます。

(年に2度、3度受ける人もいるそうです)



もしも、不安なことや学校生活でチョロちゃんが困ったら、

柔軟に対応してくださる。ということでした。


その時は個別の療育が再開も可能だそうです。


思い返せば3年2ヶ月前。

この診察室で診断されたチョロちゃん。


先生だけでなく、看護師さんにも印象深い子だったそうで、

思い出話に花が咲きます。




ここ(床)に寝そべって大騒ぎでしたね。


とか、


バスの座席の下に入って大変だったんでしたね?


とか、


(ケガをしていたから)消毒をしたら大騒ぎでしたね?


等々…



身体も大きくなったけど、

あの頃に比べたら、ホントに落ち着いて

成長しましたね~


…って、たくさん褒めてもらったチョロちゃん。



こんな風に、色んな逸話があるチョロちゃん。

大変だった頃を知っている先生と看護師さんにとって、

今、45分の授業を教室でみんなと一緒に受けている。

…なんてことは、奇跡近いものがあるのかも!?


大変だった昔を知っているからこそ、

今のチョロちゃんの成長ぶりは感慨深いものがあります。


こんな風に笑顔で話せる日がこんなに早くくるなんて…



まだまだ、先はわからないけれど、

少しずつ、チョロちゃんなりの成長が見えた一年でした。


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