今日は小学生になって初めての診察でした。
診察というのは、
発達小児科の先生に近況や心配な事などを話す日です。
まず、先生がチョロちゃんに小学校での様子を質問されました。
登下校はどうしているか?
普段の授業の様子は?
給食は?
宿題は?
色々聞かれたのですが、何とかクリアしました。
先生から…
今、小学校で良い形の支援が受けられているので、
将来的には普通学級に変わることも考えるように…と
アドバイスをされました。
小学校でも感覚統合の療育でも、
今は落ち着いて良い支援が受けられているので、
支援センターでの療育は取り敢えず今年度で終了。
…と、いうことになりました。
但し、診察はこれからも最低でも年に1度受けます。
(年に2度、3度受ける人もいるそうです)
もしも、不安なことや学校生活でチョロちゃんが困ったら、
柔軟に対応してくださる。ということでした。
その時は個別の療育が再開も可能だそうです。
思い返せば3年2ヶ月前。
この診察室で診断されたチョロちゃん。
先生だけでなく、看護師さんにも印象深い子だったそうで、
思い出話に花が咲きます。
ここ(床)に寝そべって大騒ぎでしたね。
とか、
バスの座席の下に入って大変だったんでしたね?
とか、
(ケガをしていたから)消毒をしたら大騒ぎでしたね?
等々…
身体も大きくなったけど、
あの頃に比べたら、ホントに落ち着いて
成長しましたね~
…って、たくさん褒めてもらったチョロちゃん。
こんな風に、色んな逸話があるチョロちゃん。
大変だった頃を知っている先生と看護師さんにとって、
今、45分の授業を教室でみんなと一緒に受けている。
…なんてことは、奇跡近いものがあるのかも
大変だった昔を知っているからこそ、
今のチョロちゃんの成長ぶりは感慨深いものがあります。
こんな風に笑顔で話せる日がこんなに早くくるなんて…
まだまだ、先はわからないけれど、
少しずつ、チョロちゃんなりの成長が見えた一年でした。