知らずに今月の初めに、続編の「発達障害 母たちの奮闘記」を
先に読んでしまいました
それで、今回前後して元になっているこの本を読みました。
著者は山下 成司さんです。
ここには色んな発達の凸凹がある若者が出てきます。
みんなピュアでステキな若者たち。
共通しているのは、就職につまずいてしまい、
何度も職場を変えていること。
10数年後のチョロちゃんもそうなのかな?…って、
ついつい置き換えてしまうのは、考え過ぎなのかな?
一番良い方法なんてわからない。
だけど、みんな懸命に頑張ってる。
センター試験に発達障がいの生徒のために、
特別の配慮が払われる様になっても、
まだまだ公立の学校での受け入れはイレギュラーなまま。
そんな事をふと考えさせられた本でした。