仲良しママ友から電話がありました。
お子さんが3月までチョロちゃんと同じ園に通っていて
その子とチョロちゃんは仲良しです
『あのさ…突然なんだけど…転勤になっちゃった』
「エッ?」
転勤族なのは知っていたけど、今年は取り敢えずクリアして、
来年の春頃危ないんだ…って、その覚悟はできてたけど、
こんな時期にイレギュラーな転勤話。
急遽、後任捜しでパパさんに白羽の矢が立ったそうです。
大変なのは、チョロちゃんのお友達の学校の事。
ウチと同じで今年支援学級を新設してもらったのです。
だから、転勤先でも支援学級のある学校を探さなくては…
でも、不慣れな土地での学校捜し&お部屋捜し。
すぐにでも引っ越しをしなくてはならないらしく、
ママは大忙しなのです
『とにかく、最初にKeiさんに言いたくて…。』
「そっか、すぐに連絡してくれてありがとう。
だけど、あまりに突然で何と言っていいのか…」
チョロちゃんにUくんが遠くに引っ越しちゃうって伝えたら
『Uに永遠に会えなくなる?』って、聞かれました。
最近チョロちゃんは、『永遠に…』という表現をよく使います。
永遠という概念をどこまで理解しているのかわからないけれど
ずっと…という意味で使っているので、間違ってはいませんが、
“永遠”というと“ずっと”よりも、もっと重い感じがして
何だか悲しくなってきました
「チョロちゃんとUくんは仲良しだから、
大きくなったら会えると思うよ」
…と、なんとも心許ない返事しか返せませんでした
こんなに突然、さよならを言わなくてはならなくなるなんて…
わたし自身がまだ消化し切れていません
大きくなっても忘れない、ステキな思い出いっぱいあるね。
だから、大きくなったらきっとまた会える気がする。
永遠なんかじゃないバイバイ
ずっとずっと友達…ネッ