月曜日、いつもの様に先生から“学校を出ました”のコール
横断歩道の所で待っていたけど、チョロちゃんが来ません
暫くして子どもたちが角を曲がってきました。
遠いので顔が見えないけれど、あちらはわたしを見つけて、
『チョロちゃんのお母さ~ん、
チョロちゃんが転んで5年生が~』
…と、誰かが教えてくれました。
見るとチョロちゃんは何だか泣いている様子です…
お友達が
『チョロちゃんが滑って、5年生が助けてくれました』
…って、教えてくれました。
“5年生が~”の後には“助けてくれた”…と続くのね
「誰かわからないけど、助けてくれてありがとう」
って、そこにいた子どもたちに言いました。
するとチョロちゃんが
『滑ったぁ~。右手の肘と右足膝が痛い…』
と、半泣きで言います。
『血が出ているから絆創膏を貼って~』
チョロちゃんは傷口が見えると、痛みが酷くなる様で
とにかく絆創膏を貼って、キズを隠さないといけません。
家に帰ってから、傷口を水で洗って
肘と膝にキズパワーパッドを貼りました。(常備しています)
月曜日の夕方は大好きな感覚統合の療育の日です。
最初は行くつもりでいたけれど、
『足が痛くてちょっとしか歩けないから、お休みする』
…と珍しくいうので、結構痛いのかも知れません。
少し落ち着いた頃に、どうして転んだのか聞いたら
『(道の)脇の坂の所を降りて滑った』
と、ちゃんと状況の説明ができました。
そのスロープはいつも上ろうとして滑るので、その度に
「そこは滑って危ないから、通らない」
…と、何度も教えている場所でした。
「お母さんが“滑るから危ないよ”って、言ったでしょう?」
『………』反省している様子。
『今度の○○(療育の事)には、行けるかな?』
「痛くなくなったらね」
『右側ばっかりケガした…』
「それはチョロちゃんが滑った時に右膝を着いたからだよ」
『いつに治る?』
「わからない。今度からお母さんの言う事を聞いて、
道だけを行くんだよ」
『うん、わかった。……大きくなったら大丈夫かな?」
「…坂が上手に上れる様になったらね」
『5年生になったら、行っても良い?』
「……」
一緒にいた5年生と1年生が上手にスロープを歩いたらしい。
前と比べたら身体の使い方がうまくなってきているけれど
チョロちゃんは、まだまだバランスが悪いのが現状です。
『足が痛いから、明日は一緒に学校に行ってくれん?』
「いいよ~」
『よかった』
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