右側ばっかり… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

月曜日、いつもの様に先生から“学校を出ました”の携帯コール

横断歩道の所で待っていたけど、チョロちゃんが来ません汗


暫くして子どもたちが角を曲がってきました。

遠いので顔が見えないけれど、あちらはわたしを見つけて、


『チョロちゃんのお母さ~ん、

            チョロちゃんが転んで5年生が~』


…と、誰かが教えてくれました。

見るとチョロちゃんは何だか泣いている様子です…しょぼん


お友達が

『チョロちゃんが滑って、5年生が助けてくれました』

…って、教えてくれました。

“5年生が~”の後には“助けてくれた”…と続くのね音譜


「誰かわからないけど、助けてくれてありがとう音譜

って、そこにいた子どもたちに言いました。


するとチョロちゃんが

『滑ったぁ~。右手の肘と右足膝が痛い…しょぼんダウン

と、半泣きで言います。


『血が出ているから絆創膏を貼って~しょぼん

チョロちゃんは傷口が見えると、痛みが酷くなる様で

とにかく絆創膏を貼って、キズを隠さないといけません。


家に帰ってから、傷口を水で洗って

肘と膝にキズパワーパッドを貼りました。(常備しています)


月曜日の夕方は大好きな感覚統合の療育の日です。

最初は行くつもりでいたけれど、

『足が痛くてちょっとしか歩けないから、お休みする』

…と珍しくいうので、結構痛いのかも知れません。



少し落ち着いた頃に、どうして転んだのか聞いたら

『(道の)脇の坂の所を降りて滑った』

と、ちゃんと状況の説明ができました。


そのスロープはいつも上ろうとして滑るので、その度に

「そこは滑って危ないから、通らない」

…と、何度も教えている場所でした。


「お母さんが“滑るから危ないよ”って、言ったでしょう?」


『………』反省している様子。


『今度の○○(療育の事)には、行けるかな?』


「痛くなくなったらね」


『右側ばっかりケガした…しょぼん汗汗


「それはチョロちゃんが滑った時に右膝を着いたからだよ」


『いつに治る?』


「わからない。今度からお母さんの言う事を聞いて、

                     道だけを行くんだよ」


『うん、わかった。……大きくなったら大丈夫かな?」


「…坂が上手に上れる様になったらね」


『5年生になったら、行っても良い?』


「……ガーン汗汗


一緒にいた5年生と1年生が上手にスロープを歩いたらしい。


前と比べたら身体の使い方がうまくなってきているけれど

チョロちゃんは、まだまだバランスが悪いのが現状です。


『足が痛いから、明日は一緒に学校に行ってくれん?』


「いいよ~」


『よかったニコニコ音譜』 

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