チョロちゃんが突然
『お母さん、学校は7時30分に開くんだって![]()
だから僕も7時30分に学校に行きたい
』
…と言いました。
最近は時々早く行く日もあります。
…が、そこまで早くはありません。
言葉通りに今朝は起こさなくっても早く起きて、
いつもより早目に家を出ました。
横断歩道を渡っても、生憎1年生が見当たりません![]()
その時、横を通り過ぎた高学年の男の子が一人。
「1年生が来ないねぇ~」
というわたしの言葉に、立ち止まり振り向いてくれました。
「一緒に行ってもらえますか?」
と聞いたら、コクリとうなずいてくれました。
「ありがとう」と、お兄ちゃんに言ってから、
チョロちゃんには
「このお兄ちゃんの後をついて行ってね」と言いました。
チョロちゃんは安心した様に歩き出して、
嬉しそうにお兄ちゃんに何やら話しかけながら、
二人で歩いていきました。
「行ってらっしゃい~
」
…と、二人の背中に声を掛けて見送っていたけれど、
すぐに曲がり角を曲がって行きました。
今までは1年生のお友達が来るまで待ってから、
一緒に行っていたけれど、
今日は違う学年のお兄ちゃんと一緒に登校できました![]()
帰ってきたチョロちゃんに聞いたら、
『あの人(お兄ちゃんは)優しかった
』
と言っていました![]()
新しい事に挑戦して、優しいお兄ちゃんに出会えました。
こうやって色んな優しい人に出会えて、楽しい経験が
増えていったらいいなぁ~![]()