就学を控えた年長の男の子がいる友達からがきました。
就学の事で困っているとの事。
去年のわたしとよく似ているので、
不安な気持ちが手に取る様にわかります。
チョロちゃんは去年、WISC-Ⅲや田中ビネー式、K-ABC等の
検査を受けて、就学指導委員会に掛けてもらえる様に
お願いしました。
就学指導委員会は、個々の子どもの資料を基にその子が
特別支援学級の対象児か判断する機関です。
一般的に(アスペルガー症候群を含む)高機能自閉症と
言われる子の場合、(委員会にかけてもらう)対象児。
にならないと先に進めません。
チョロちゃんの場合もそうでした。
“知的な遅れはないけれど支援が必要な子”
…と認めてもらうのです。
就学指導委員に選ばれている先生方は、
知的な遅れのない子の困り感を理解していらっしゃる…と
言われてホッとしたのを覚えています。
2010年の暮れに「発達障害者支援法」が改訂されて、
発達に凸凹がある子どもたちも支援が必要だ。
…と法的に認められて、
ほんのちょっぴり前進した様に思えるけど、
本当の意味での理解はまだまだです。
就学指導委員会の話し合いの結果が出るまでの数日間、
落ち着かない毎日を過ごし、
その後も学校が決まるまでは長い長い道のりです。
そんなママもたくさんいらっしゃる事でしょう。
それぞれに、お子さんにとって一番良い就学先が
早く決まると良いですね♪
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