心に刺さった一言 | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

上の二人と比べたら、話し始めや言葉の使い方に

ちょっぴり心配だったり、違和感がありましたが、

おしゃべりが好きなチョロちゃん、2才の時には

普通に会話が成り立っていました。


チョロちゃんの通っていた園には自閉っ子が

何人もいましたが言葉を話さない子もいました。



もう2年も前の事ですが、一人のママの言葉が

今でもわたしの心の奥に突き刺さっています。


それは、ママ達で一緒にランチをしある日の午後。

その中の一人のママがふと


“5才の誕生日までには、話ができる様になる”

…って、ずっと信じてきたけれど、今日○○は

一言も話さないまま、5才になっちゃった…』しょぼん


…と、言いました。

嬉しいはずの子どもが産まれた日。


このママにとってはこの日がタイムリミットでした。


2才前から言語の訓練を受け続けて3年と少し。

あの訓練は何だったのか?…と、思いながら、

他の策もわからずに、これからも同じ訓練を続け

いつか…話せる様になるのでしょうか?


『もう、諦めるしかないのかも知れない…でも…

諦めがつかない。もしかして…7才までには…』


この時のわたしには掛ける言葉などなく

黙って聞いているだけでした汗


あれから2年。


今でも、どんな言葉かけができるのか

わからないまま時だけが過ぎています。


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