「のび太・ジャイアン症候群4」を読んで… | おしゃべり大好き!自閉っ子 「チョロちゃん日記」  

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幼児期に発達障害(神経発達症)と診断された
チョロちゃんの凸凹発達の大変だった育児を
今、楽しんでいるのは、
親子で成長(発達)し続けているからです♪

診察までの3ヶ月の間に、かなりの本を読み漁り

あまりにチョロちゃんの???にピッタリな事が

多くて、気持ちの上ではかなり確信に近い覚悟(?)

らしきものがあった様な気がします。


「のび太・ジャイアン症候群4


    ADHDとアスペルガー症候群

     この誤解多き子どもたちをどう救うか」


司馬理英子さん他著のこの本で、わかった事が

たくさんありました。

当時、チョロちゃんはまだ3歳で未就学児だけど

小学生になった今、読み返してみると納得できる

色んな事がありました。


気持ちがアチコチに行ってしまう事など、

集中力が続かないから、

スモールステップでご褒美シール等を提示して、

何とか頑張れていますが、

こんな事もチョロちゃんの特性や好きなものが

事前にわかっていれば対処できるのだと思います。


チョロちゃんは数字にこだわりがあるので、

ご褒美シールを作る時に、ポイントを書いて

頑張ったら高得点にすると、ホントに頑張ります。


まだ小さいから今はシールで喜んでくれますが

大きくなったらチョロちゃんの好きな他のもので

ご褒美を用意します。


こんな風にほんのちょっぴりだけ

子どもの先を行く事で、想定できる事柄をクリアに

していく術を教えて下さったのは、

信頼している先生のアドバイスです。



本が全てではないけれど何もわからないよりも

知識があった方が良い事は確かです。


子どもの特徴は十人十色ですが、指導の方法は

子どもの好みに合わせて臨機応変にできます。


事前に知っていたおかげで、診察の時に

ちゃんと診断名を言ってもらえたと思っています。


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