激暑から突然冬が来た感大の昨今、勝手なもので「暑いほうがよかった」と思い出した。
もともと私は寒いのが苦手。
寒いと体も動かないわ、頭も働かない
夏の冷房なしは耐えられるが、そうして光熱費を節約した分、冬は存分に使い果たす。
すでにこたつも電気ストーブもファンヒーターも出してセットした。
特に足が冷えるので、厚手の靴下をはきたい。
ただなあ、今から暖房して、厚手の靴下をはいたら、冬になったらどうなるんだろう。耐えられるだろうか…… 毎年この心配をしている。
ところが、今日、歌仲間の中に「はだし」の人がいるのを発見した。
この時期、はだし?
信じられん。
聞けば彼女、「足が暑い」のだそうだ。
手足の冷えなど感じたことがないと。
手を握らせてくれたが、確かにめっちゃあったかかった。
血行がいいのだろうか。
確かに彼女はとても若く見える。
いつもはつらつとしているし、コロナワクチンなど一度も打ってないし、コロナにかかったこともないらしい。
私より年上なのに。
この差はなんなんだ。
…と恨んでみたところで仕方がないので、厚手の靴下、はく。
最近ではもう一つ、この靴下のせいで転びゃしないかと、心配が一つ増えてしまったが。
秋がない 振り返ったら 春もなし
鞠子