鞠子さんにしか話せないこと・その1 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

この3連休、私が利用しているジムの近くで大きな祭りがあった。全国的にも結構有名な祭りで、本町通りなど相当な人出らしい。

ジムは本町通りからは一筋離れているが、すぐ近くの公的施設でも関連したフェスをやっており、ジムにつくまでいつも以上に渋滞していた。

 

で、その祭りには全然興味のない私は、いつものよう、ジムでステップを踏みまくった。

昼食を取ってから行くと体が重いので、食べずに行ったのに、つい、またやりすぎてしまった。時計を見たら、2時半をゆうに越えていた。

こういうことをするから、体重が増えない。やっぱり「運動」と「食べること」は不可分だ。

 

…ということで、あわてて着替え、ジムを出ようとしたのだが…

 

受付スタッフが、連休でシフト替えしたのか、いつもと違う人だった。

それなのに、会員カードを返却してもらういやいなや、「昨日からえらい目に遭っているんです!」とハイテンションでしゃべり出した。

祭りに来た人が、ジムの駐車場に車を勝手に止めている。それも、何人も何人も。特に他県ナンバーの車がひどい。当たり前みたいな顔をして平気で止めていく。ジムの隣にはラーメン屋さん、その隣にはおにぎり屋さんがあるため、そこに来たお客かもしれず、車がとまるたびいちいち確認にでなければならない。当然、ラーメンを食べてそのまま車を置いていくヤカラもいる。

それだけでなく、「さっき、そこにとめて祭りにいったんだけど、車を出すときコーンにぶつけました」と電話をしてきたツワモノまでいたらしい。それも、ただ電話をしてきただけで、弁償するとかそういう話は一切なし。まったく意味が分からないetc.etc.……まくしたてるわ、まくしたてるわ。

 

そして、極めつけが、

 

「もう、昨日から本当に頭に来てて。鞠子さん以外、誰にも言うわけにもいかなくて」

 

…って、これ、どういう意味よ。

私は、このスタッフとはあまり面識がない。それなのに、私にしか言えない、ってどういうこと?

その理由、全然分からない。

 

とりあえず、私に昼食を取らせてくれ。

話はそのあとゆっくり聞くから。

 

…などと言えるわけもなく、怒り狂うスタッフの話をうんうんうなずいて聞くしかなかった。

(明日に続く)

 

 

 

 

 

お祭りの 後に残るは 怒りだけ

鞠子  

 

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