夜、家でダブルワークの先の仕事をしていて、ついつい遅くなった。
気がついたときには深夜1時。だが、ここで切り上げると、明日、とても面倒くさいことになるので、それが嫌で切りのいいところまで続けた。
そして、終わったのが深夜2時半。
こうなると、横になっても目がさえて眠れない。
新聞が、わが家の郵便受けに入る音も、はっきり聞いた。
とりあえず目だけでも休めようと目をつむるが、本来の眠りには全然入れない。
うとうとしているうちに、6時の目覚ましがなった。
さすがにこの日、職場でもボーっとしていた。
いつもにも増して、動きも鈍い。
当たり前だ。
今日こそ、仕事帰りのスイミングはよして、「早く寝る」を第1目標に掲げた方がよい。
…と思ったが、「ちょっとだけでも水に入りたい」欲望に負けた。
そして、こういう日に限って、プールは空いている。
まるで貸切みたくなプールで泳ぎ出したら、こういう日に限って、なぜかいつもより泳ぎやすいのだ。
いつもなら、泳いでいるうちに息が切れてくるか、手足が疲れてくるか、精神的に飽きてくるか、なのだが、こういう日に限ってどの不調も起きてこない。
私、どうなっているんだ、寝てないのに。
それで結局、いつものよう、1キロ超泳ぎ、結局、帰ってからまたダブルワーク仕事をし、寝たのは1時半だった。
昨日より、1時間も早いぞっ!…って、そういう問題じゃないよね。
体内の バランスどこか 崩れてる
鞠子