午前中にダブルワーク先の仕事を終え、ランチしがてら納骨堂まで歩いた。
熱中症警戒情報が出ているにも関わらず。
本当にもう、夏の間は長距離散歩はやめるべきだ……などと、自戒を込めつつ歩いていたら、途中で近所のTさんに呼び止められた。
そして、そのすぐ南側、駐車場の奥にある家庭菜園へ案内され、これらをハサミで切ってくれた。
金時草(きんじそう)と、キュウリ(大きくなり過ぎた)
金時草という野菜、初めて見た。
表は濃い緑。裏はこれまた濃い紫。そして肉厚。
石川県で伝統的に栽培されている加賀野菜なのだそうだ。
Tさん曰く「生のまま、酢みそをつけて食べると独特の食感が楽しめるしおいしい」
正直、生食は、ちょっと勇気がいるなと思った。
少しちぎって食べてみたが、うーん、これはやっぱり一度茹でるかレンチンした方がおいしそうだ。
ネットで調べたら、茹でると粘りが出て、これも美味だとあった。
…ということで、今晩は、こうした。
チゲ鍋(には見えないかもしれないが)。