ハチミツを捨てた | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

結構有名なハチミツメーカーから、サブスクでドリンクを購入している。

スーパー等で売っている似たようなドリンクと比べたら単価的にはかなり高額なのだが、「高めの血圧を下げる」というキャッチコピーに魅かれて購入を決意した。

 

ところで、

サブスクにはよくあるメリットとして、節目とか何かの記念日とかにプラスのサービスがある。

このハチミツメーカーは、提示された自社商品の中から好きなものを選ぶシステム。

一度目は、何とかという名前のついたハチミツをいただいたのだが、これが激ウマだった。いかにも「混ぜ物ゼロな純粋ハチミツ」味で、まさしく味をしめた。次のプレゼントも、絶対このハチミツにしようと思った。

 

…のだが…

今回、プレゼントのラインナップの中に同じハチミツがなく、提示されていたのは、もう一グレードアップしたハチミツ。

一見、乳化したような白濁したようなもので、なかなか採れない貴重品だという。

サブスクの期間が長くなるにつれ、プレゼントも高級化していくに違いない。

高価なハチミツなど自分から購入することはありえないし前回のこともあるしで、迷うことなくこのハチミツをチョイスした。

 

…のだが…

ダメだった。

この高級ハチミツ、私的にはかなりクセが強くてムリ。なんと表現していいか分からないが、強引に言えば「ハチの味がする」のである(←って、ハチ、食べたことないんだけど)。

それくらい、今まで食べたことのない強いクセ味。

定価を見たらびっくりしたが、さすがの私ももったいないからといって食べることはできなかった。

 

やむを得ず、捨てた。

「もらったもの」でよかった。

と同時に、ま、私には「水あめが混ざったハチミツもどき」で十分だなと思いを新たにした。

 

 

 

 

 

 

蜂の味 きっとこの味 ハチの味

鞠子

 

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