どうやってうがいをしろと言うのか | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

ここのところ、10日に1回のペースで歯科に通っている。

歯が弱いのに、おいそれとは歯科に行けなかったコロナ禍は、本当に憂鬱だった。

今はとりあえず、平常時に戻り、何かあったらすぐ歯科に行けるのがうれしい。

 

コロナ禍から、診察台に乗ったら、まずは口中を殺菌するらしい液状の薬が入った紙コップを渡されるようになった。

そして、「30回、ぶくぶくしてください」と言われる。

これでコロナウイルスが撃退されるとは思わないが、ま、やらないよりはやった方がいいだろうし、爽快なミント味なのでさして苦にならない。

この口中うがい、今も続いている。

 

…のだが…

 

薬の量が、だんだん減ってきているのである。

 

コロナ禍真っ只中は、紙コップに3分の1程度は入っていた。

それがだんだん4分の1になり、4分の0.5になり……

 

昨日など、どう見ても「数滴」しか入っていなかった。

これでいったいどうやって口中うがいをしろと言うのか。

 

思わずワロてしまったが、考えてみれば、手指消毒用のアルコール、マスク、ハンドペーパー、そしてこの口中うがい薬、すべて想定外のコストだったはずだ。

歯科医に至っては完全防備で、それだって相当なコストがかかる。

今でも、私のかかりつけ医の女医さんだけは、完全防備スタイルで診察している。

そのコスト分、治療費に上乗せしているとは思えない。

 

だから、うがい薬を少なくしたくなる心境は分かるが、それにしても、だ。

この数滴ではうがいはできぬ。

数十円程度なら払うから、もっとなみなみついでくれっ!

 

 

 

 

 

 

歯科治療 楽しむ余裕が できてきた

鞠子

 

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