拷問 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

我が家のすぐ近くに漢方薬を専門に扱う薬局がある。

予約制で、鍼治療もやっている。

 

…のはいいのだが、その店のすぐ横に巨大な看板があり、それがものすごくイヤなのだ。

女の人の顔がアップになっていて、そこには無数の鍼が刺さっている。

これ、まるで拷問ではないか。拷問以外の何物でもないではないか。

それなのに、刺されている女性は、目を閉じうっすら笑っている。だから余計に怖い。

 

私は鍼治療をやったことはないが、聞いた話によると、いわゆる「針を刺す痛み」はほとんどないらしい。

針が極細だし、ツボを狙って刺すからだと言う。

だがしかし、針という針が怖い私にとっては、極細であろうがツボであろうが関係ない。

現に痛みは「ほとんどない」、つまり「全くない」わけではなく、「多少は痛い」ということでしょう。

 

車で東方向に出かける際には、どうしてもこの看板の前を通らなければならない。

見まい、見まいと思っても、つい見てしまう。

見るたびゾッとし、背筋が一瞬寒くなる。

あの、スパイクをあちこちにつき出したコロナウイルスの拡大写真を思い出す始末。

 

N薬局さん、どうかその看板、撤去してくれないだろうか。

投書でもしてみるか。

 

 

 

 

 

 

 

青い針 どこまで刺さって いるのやら

鞠子

 

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