お弁当で多くの食中毒が出、問題になっている。
被害に遭った人も気の毒だが、企業側も大変だ。
企業側にある衛生管理上のミスはもちろん責任を取り、対策を取り、対応しなければならないが、それだけでは済まないこともいろいろある。
そもそも食中毒について。
以前、職場の同僚のご主人の勤めている会社で行われた忘年会で、食中毒が発生した。
多くの被害が出たが、同僚のご主人は発症せず。
なんと、唯一一人だけ発症しなかったらしい。
バイキング形式だったそうだが、なぜこういうことがおこるのか。
それから、これは客様の話。
団体で海外旅行に行って、旅先で食中毒が発生。一緒に行った人、全員やられたが、客様一人、なんともなかったらしい。
食中毒も、人の免疫力とか体力とか、そういうものに左右されるものなのか。
だとしたら、コロナ、インフル、食中毒、etc.etc. 究極は「自力で乗り切るしかない」ということではないか。
今回のお弁当も、食べたけどなんともなかった人がいるのだろうか。
ちなみに、同僚のご主人は食中毒の被害は受けなかったが、他の被害者同様、会場のホテルから見舞金金一封が出たらしい。
同僚曰く、「予定外のお金が入ったので、家族でおいしいもの食べに行った」。
何につけ 己の力と いうことか
鞠子