ここへ来て、ジャニーズのタレントを起用している大手企業が、契約打ち切りとか契約更新しない旨、次々発表しだした。
それに対し、某化粧品メーカーの社長が、ネット上で「これまで通り」発言をしたら、相当な炎上状態に陥ったらしい。
私的には、なんか、複雑な心境やな。
この会社の問題、所属タレント、つまり「社員」のせいでは全然ないではないか。
まあ、知っていたのに知らぬふりをしていたベテランタレント、つまり大雑把に言えば「幹部社員」には非があると言えるかもしれないが、それにしたって「他人社員」だ。
で、結局、契約打ち切りや契約不更新で一番えらい目にあうのは「社員だ」ということが、なんとも胸ザワつく。
大手企業、つまり「客」側にしてみれば、よりにもよって経営者が性加害をしていたなどという会社と取引を続けることなんてできるわけないだろ、であり、それもすごくよく分かる。
でもなあ、もともと、性加害にあったのも「社員」なんだし。
割を食ったのは社員…… うーん、やっぱり納得できない。
そういえば 白・黒つくこと ごくわずか
鞠子