隣市のO市長 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

今日、ちょっぴり悲しかったこと…

隣市のO市長が、次期の市長選に出馬しない旨、朝刊に載っていた。

まだ50歳なのに。

だけど、市長になったときから最長でも3期しかやらない、と決めていたのだそうだ。

 

ところで私、それ、困る。

困るけど、困る理由があまりにもばかばかしくて、決して知っている人には言えず、ここで言う。

 

私が週一で通っているステップ台運動ジムは、この隣市にある。

向かう道中、ほぼ間違いなく信号待ちしなければならない交差点の角の住宅に、この市長の連絡所と記した市長の顔写真入りの立て看板が立っている。

初めてこの看板を見たとき、顔写真の下に「松下政経塾出身」と書かれているのを見て「それが何なのか」と思った。そして市長の顔写真を見、瞬間「エテコ」とあだ名をつけてしまったのである(←このあだ名の由来は、O市長に申し訳なくて言えない)。

 

以降、ステップ台運動ジムに行くたび、この看板を見るのが癖になってしまった。

そして、この看板を見て心の中で「エテコ」とつぶやくのがおまじないみたいになっちゃったのである。

新興宗教におけるご神体、みたいな。

たまたま信号で引っかからず、看板を見ずに通り過ぎてしまったときには、その日、何か不吉なことが起こりそうな気がして落ち着かないのだ。

 

それなのに、この方が市長でなくなったら、おそらくあの看板は撤去される。

となると、私はおまじないを唱えることができなくなる。

それがとっても嫌。

 

…てね。本当にばかばかしい&笑い話でしょう。

無宗教のくせに、おかしな話。

 

ちなみに、O市長が隣市においてどんなリーダーシップを発揮したのかも、O市長の政治家としての力や能力も、全く知りません。

 

O市長、知らない人ですが、勝手に祭り上げてごめんなさい。

O市長が市長でなくなると、私的にはとっても困るのですが、ともあれ3期の間、ご苦労様でした(←…ってこれもしらじらしい)。

 

 

 

 

 

 

 

 

これこそが 新宗教の 始まりか

鞠子

 

ブログランキング・にほんブログ村へ