休み明け、久々に出勤したら、オトコ後輩が「これ、どうします?」といって自動検温計を指さした。
そうだよなあ、今日からインフルエンザと同じ扱いになるんだもんな。
連休中に行ったスーパーやドラッグストアでは、ちらちらノーマスの人がいた。
今日、さっそく仕事用で銀行に行ったら、ここは以前のまま、手指消毒器が設置され、待つところの席は一つ置きになっていた。窓口のパーテーションもそのまま、行員さんも全員マスク姿。
…ということで、我が事務所はどうするか。
結局「個人の自由に任せる」となった。
検温計も、アルコール手指消毒もそのまま。やりたい人はやる。マスクも同様。
そもそもうちの職場内は、はなから「個人の判断に任せる」スタンスだった。
でも、今日も全員、マスクしていた。
で、くだんのオトコ後輩が曰く「国がこうしろと言えばハラ立つし、かといって好きにしなはれと言われれば困る」。
確かに。それ、人間のサガそのものかもしれぬな。
もしも…のときを考え、コロナ禍前、頻繁にかかっていた耳鼻咽喉科と家から一番近い内科のHPを調べてみた。
5類に変わったことで何か変わった、みたいな記述は一切なかった。
私は何度も言っているよう「絶対かかりたくない」人。
かかって痛い・苦しい思いをするのは絶対イヤなので。
だからやっぱり「避三密・手指消毒・マスク・うがい」はやめられない。
気がついたら、時代遅れ&ガラパゴス人間として取り残されてしまってるかもな。
自由ほど 自由じゃないこと いたく知る
鞠子