マスクをしなくてもよくなったら | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

新型コロナの分類が見直されることと並行して、マスクの着用についても変わってくる可能性があるとのこと。

そりゃあ「季節性インフルエンザと同等の扱い」になったのに「新型コロナに限ってはマスクは従来通り着用」となったら、矛盾が生じてしまう。

だけどなあ、うちの職場内がマスク不要になったら、いやスーパーやドラッグストアがマスク不要になったら、と想像すると、正直、怖い。そうなったらむしろ二重マスクで出かけなきゃならないのでは、などと思ってしまう。

 

なので、何がどうなろうとどんなお達しがでようと、私はマスクをする。するに違いない。

 

…と思う反面、「でも、徐々に『ウイルスが漂う空間』に身体を慣らしていかないと、別の不具合まで起きてしまうのではないか」とも思う。

 

無菌状態で生活したら、身体は何にも抵抗する必要がなく、楽をすることを覚えて、結果、身体は弱くなる、と思う。

それに、マスク着用のまま運動をすると疲労が倍増することも、この3年の間、十分体験した。

口鼻の前に不織布1枚あることで、取り入れる酸素の量も吐き出す二酸化炭素の量も、総量的にみれば違ってくるに違いない。

 

先日、職場にやってきた客様が、雑談のなかで「僕ら(←客様と私)はなぜ感染しないんだろうね」と言い出した。

その客様の会社は、昨年末、ある部署がクラスター化し、部署ほぼ全滅となったばかり。でもかからない人もいた。客様自身もかかってない。

客様曰く「おそらく僕ら、もうかかってるんだよ。それも何回か繰り返している。症状が出ないだけで」。

 

専門家の知見からすれば「そんなバカなこと」かもしれないが、説得力はある。

となると、いつまでもマスクをつけていると「功」より「罪」の方が勝ってしまうかもしれない。

 

マスクかぁ。

どうするかなあぁ。

いまさら顔下半分、露出するのもイヤだしなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

不織布の 隙間に悪意 見え隠れ

鞠子

 

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