昨日、泳ぎはじめにスイミングへ。
更衣室内、某女性の「北海道旅行に行く」話で盛り上がっていた。
彼女は昨月から旅行に行きまくっている。なんとかクーポンやらなんとか割引を存分に使いこなして割安に旅行しているらしい。
私はその話を背中で聞きながら思った。
一つ目、彼女の若さについて。
彼女、年齢としては私とそんなに変わらないはず。だが、一方の私は、もはや旅行に行く気はゼロ。確かにコロナが怖いというのも大きな理由だが、それ以上に、早く起きて、重い荷物を持って、移動する、がたまらなく面倒なのだ。
旅行=疲労
私は旅行より、休前日は遅くまで起き、休日は遅くまで寝ていたいナマケモノ。
そして二つ目。結局、感染しないのは彼女のような人だという気がすること。
一日中、家にいる私より、出歩いている彼女の方が、単純に考えれば感染する率は高い。
だが、周囲の「感染した人」「感染しない人」を比べてみても、出歩いているか出歩いていないかに、差はみられない。
もっと言えば、ワクチンを接種したかしないかでも、顕著な差はみられない。
むしろ、毎日を普通に謳歌している人の方が、圧倒的にかかってない気がする。
身体の強じんさだけでなく、心の強じんさも大事なのではないか。
旅行に行きまくっている彼女、決して新型コロナにはかからない ―― 私は勝手にそう確信した。
もちろん、科学的根拠はまるでない。
怖いもの 転倒・疲労・コロナ・雪
鞠子