『ワクチン』がだんだん忘れ去られていく | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

今日の朝刊、真ん中あたりのページの一番目立たないところに、こんなことが載っていた。


〈お断り〉

岐阜市など9市町の新型コロナウイルスワクチン接種状況の表は掲載を終了します。今後は、接種に関する各市町の問い合わせ先を随時掲載します。


···って、なんかホントにいろんな意味でイラっとするんだよね。


岐阜県は、全国でただ一県、『医療ひっ迫防止対策強化宣言』が出てるでしょう。

大人数の会食への参加は見合わせることも含めて慎重にせよ、ワクチン接種を前向きに検討せよって言っているのに、地元紙が「ワクチン接種状況は掲載を止めます」ってダメなんじゃないの。

地元紙の責任として、ガンガン接種を推奨しなきゃ。


だけど実際は、今や「ワクチン接種状況」を注視している人はごくわずかに違いない。

つまり、「記事としては価値がない」、だから、「掲載を止める」。

その気持ちもわからなくはない。


これ、「ワクチン接種状況」だけでなく「感染者数」も掲載しなくなったら、今がコロナ禍なんて、誰も意識しなくなるのではないだろうか。


それもアリなのか、それだけは阻止すべきなのか、もうわからなくなってきた。


しかし、あれだけ騒ぎになったワクチン争奪戦も、いまとなっては嘘のようだよね。


で、『どうする家康』ならぬ『どうする一般市民』。

私は3回目を打ってから、ほぼ一年が経つ。

1年に1回の接種なら、インフルエンザと同じ...と思ったりもするが、思い腰がなかなか上がらない。

「打ちたくない」気が勝っている。








昨日今日 ワの字も話題に 上がらない

鞠子

 

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