腰部レントゲンで想定外の事実発覚 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

コロナ禍、なぜかひざ・腰・肩、ともに絶好調だったのだが、昨日、微妙にやらかした。

仕事中、上半身を少し左下に傾けたとき、左の腰に軽い違和感があったのである。「軽い」けれども、これは絶対ヤバいことになる、と直感した。そして予想通り、あっという間に左腰の痛みが増大した。

座っているとつらい。座ったまま、左手で重いものを持ち上げると痛みが走る。座り姿勢から立ち上がるとき、左足をあげるとき、ギッと鋭い痛みがくる。

いわゆる「寝違い」の腰バージョン、みたいな。

ぎっくり腰のような一撃があったわけでは決してない。だからむしろ、不安になった。速攻、整形外科に行った。

 

座ったり寝たりして、あちこち触られ動かされ、医師曰く「症状的にはたいしたことない」。

念のため、レントゲン撮影したが、結果は「骨、全く異常なし」。むしろ「年齢の割には整っている」。もちろん「ヘルニア、なし」。

ということで、痛みが出現した理由は、もはや、わからない。

結局、痛み止めと筋肉をやわらげる薬と湿布薬を10日分、出された。痛みがなければ運動もしてよい、と言われた。私のように運動が日常的になっている人は、やめるとかえってストレスが増すため、様子を見つつ続けた方がいい、とまで言われた。

 

…とここまではよかった。

だが、レントゲンを凝視しつつ、先生が、意外なことを口走った。

 

「この辺の黒くてモヤモヤしてるところ、これ、腸です。腸がすごく下の方にたまっている」

 

は? 何ですと? どういうこと、それ。

 

「だからどう、というわけではありませんが、腸がこんなに下の方にたまっている人、見たことがない」

 

胃下垂ならぬ腸下垂。

こういう人は、便秘がひどかったり、下腹がポッコリ出たりするようだが、私は全然。

ということは、下がっているだけでなく、腸自体が貧弱だ、ということなのだろうか。

 

大腸内視鏡検査不適格者なのは、実はこのあたりにも原因があるのかもしれないな。

腰痛の検査で、腸の指摘をされるとは、よもや思いもしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

低体重 痩せた大腸 一因か

鞠子

 

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