昨日、当ブログに「腰部レントゲンで想定外の事実が発覚した」旨、書いたのだが、もう1点、つくづくと実感したことがある。

それは「急性」の意味。

 

一昨日勃発した私の腰痛は、歩行には何の不具合もない。「とある姿勢」「とある動作」のときだけ痛む。

例えば、家でふだん、座っている「低めの椅子」。この椅子から立ち上がるとき、結構、痛い。

 

一昨日の朝、出勤前は、なんなくこの椅子に座ったりそこから立ち上がったりしていたのである。それも、何度も何度も。

だがしかし、夜、帰ってからは、その動作がとても難しくなった。手でひじ掛けを握り、手に手伝ってもらわないと、怖くて座れない。

決して「ひねった」とか「急に重いものを持った」わけでもなく、上半身をちょっと傾けたことがきっかけで、朝と晩でこの落差。

全く自分でも笑えるほどだった。

 

一日のうちに、同じ動作をするのに大違いの方法を迫られる。

これが「急性」という意味なのだ。

 

それでも幸いなことに、今日、一昨日、昨日とくらべて、諸動作がかなり普通に、無意識のうちにできるようになった。

これもまた、「急性」のウラの面に違いない。

整形外科の先生は、「4日」と言っていた。

そこそこ当たっている。

 

 

 

 

 

 

筋肉が 伸びず縮まず ロック中 

鞠子

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