オミクロン株に対応したワクチン | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

職場の上司が「4回目ワクチンの接種券が届いた」と、職場に封書を持ってきた。

彼は基礎疾患アリということで、1回目から職場の誰よりも早く接種券が届いていた。そして、すぐ打つ段取りをしていた。

だけど、今回ばかりは頭を抱えている。

オミクロン株に対応したワクチン接種が10月から始まるが、今、4回目を打ったらどうなるのか心配だからだ。

 

テレビで観た有識者のご意見は、「現ワクチンでもオミクロン株に対して効果がないわけではないので、打てるなら早く打て」だった。

幸か不幸か、私には、年齢枠でも基礎疾患枠でも、4回目の接種券は当分、届かない。その前に、新ワクチンの接種券が届くはずだ。だから、上司のような心配はしなくてすむ。

でも、だよ。だからといって、新ワクチンを打つのか。

これだけ変異、変異と言われると、10月には別のウイルスが幅を利かせているかもしれないではないか。

そのたびに、ワクチンの中身が変わる。

つまり「いたちごっこ」になってしまう。それも永遠にやめられない。

 

職場のオトコ後輩は、3回目すらも打たないと断言している。

2回打って以降、なんとなく体の調子が悪いのだそうだ。

私は3回打ったが、確かに、これまでに経験したことのない「軽微な不具合」を感じることがとても多い。腹痛・胸痛・湿疹・胃痛…… 医者に行くほどつらいわけでもないし、数日で収まるし、どれもワクチンとは無関係でカローかカレーか別の病のせいかもしれないが、不具合を感じるたびに、つい、強制的に入れた3回の異物(←薬液)を疑ってしまう。

 

そんなこんなで、いたちごっごには加わりたくない。

そのときがきたら、また、気が変わるかもしれないが、今は新ワクチンも4回目もスルーしたい気持ちの方が圧倒的に強い。

 

 

 

 

 

 

いつの日か いたちは駆逐 できるのか

鞠子

 

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