大きすぎるショーゲキ第2弾:度重なる「予後宣告」 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

昨日、急遽予約を入れて、歯科に行った。

口を開けて欠けてしまった右下奥歯を示したところ、「こうして一部のみ縦に詰めてあるところは薄いから割れやすいんですよね」と言われた。そして、少しだけ削り、改めて詰め治す治療を施されて一件落着した。

 

だがしかし…

 

「とりあえず治療終了ですが、これでどのくらい持つか…… 今度割れたときは、大きく削ってかぶせるか、あるいは詰め物を大きくするか、ですね」

 

ということは、

いずれにせよ「大きく削らなければならない」。つまり「自歯はますます小さくなる」。そして「いずれ、根としての役割を果たせなくなり抜歯」、で、結局「デンチャー」。

こうしてまた1本、予後の宣告をされた。

 

私の口中、同様の予後宣告された歯がこれで3本になった。

右前歯2本横、左上一番奥、そして今回の右下奥歯。

悪歯質・悪歯並び・悪かみ合わせの3重苦を抱えた私の口中、それでも何とかして自歯を残そうと治療してくれる歯科医には心から感謝しているが、3本もの予後宣告はなかなかつらいものがある。

 

それでもやっぱり固いもの・歯ごたえのあるものが好きだから悩ましいんだよね。

歯はかまないとだめになるし、かみすぎてもだめになる。それもまた悩ましいわ。

 

「では次は、当初の予約通り8月、定期健診ということで……」

と、ニコニコ顔で領収書を差し出す受付スタッフさんに、

「ええ、何事もなければ」

と答えざるを得なかった私がとても悲しい。

 

 

 

 

 

 

果物も 豆腐(?!)も「固い」ものが好き

鞠子

 

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