ワクチン接種の予約ができないワケ | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

ここ数日、職場にやってくる客様や関係者、「ワクチン、1回打った」とか「ようやく予約がとれた」とうれしそうに報告してくる。

昨日など、うちの職場のワクチン接種難民の1人も、出勤するなり「父のかかりつけ医で打てることになりました」とニコニコしながら言ってきた。

それらを聞いたいまだ難民のヤカラが、大きな声で言い放ったのがコレ。

 

「鞠子さんがあんなにサササッと予約したから。すぐとれるとタカをくくったのが間違いだった」

 

なに? 難民になったのは私のせい?

めっちゃハラが立った。

 

この人、私が「接種迷ってる派」だったころ、「ワクチンは打ちましょうよ」とやんわり圧力をかけてきたヤカラなのだ。

実家が遠い。全然帰れていない。帰るためには、自分のまわりで感染者が出たら困る。だから、職場内でただ一人「接種迷っている派」だった私を「要危険人物」と見越してそう言ったのだ。

 

だが、集団接種に外れたとき、市の担当者から「接種可能な医療機関にかたっぱしから電話をかけてみろ」と言われたにも関わらず、そうしたわけでもない。

私が接種する耳鼻咽喉科は、WEB予約開始の朝8時ジャストだと、2週間以内しか選択肢はないが、ところどころ「接種可能」の〇印がついている。スマホで簡単に操作できる。毎朝8時、スマホを見るだけのことだ。それも教えてあげた。そうしたら言ったのがコレ。

 

「病院だとファイザーだから。デルタ株にはモデルナの方がいいという話だし」

 

そのくせ、私の「精密検査の翌日、2回目の接種」というタイトなスケジュールを知り、言ったのはコレ.

 

「それはちょっとしんどいんじゃないですか。だったら2回目の接種、僕に譲ってもらおうかな」

 

…もう、怒りを通り越してあきれ返った。

 

だがしかし、

最後まで接種することなく、そして感染することもなく、何一つリスクを負わずに無事に通り過ぎるのは、もしかしてこういうヤカラなのかもしれないな。

そう思うと、余計にハラが立ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとなく すり抜ける奴 いるのよね(←相当イカッてます、私)

鞠子

 

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