第1回のワクチン接種から、昨日でまるっと一週間が過ぎた。
夕方、接種してきっかり6時間後、接種部位が痛み出し、翌日一日、そこそこ痛みが続いた程度で、以降全く副反応なし。
…と思っていたのだが、これって今ごろまさかの副反応?
昨日から、接種した左手の脇の下が、微妙に痛いのである。
丸めたハンカチを脇で挟んでいるような、あるいは、ひっかいて擦り傷があるような痛み。
気になって触ってみたら、脇の奥の方にくりくりした柔らかいしこりがあって、これが痛い。
さらに、接種部位が再び赤くなり、かたくなり、その上かゆくなってきた。
脇の下のリンパ節が腫れるかも…という副反応は知っていたので、調整して、乳がん検査を先に済ませた。
明日は、その結果を聞きに行く日。考えてみれば、これ以上ないグッドなタイミングで物事が進んでいる気がしてきた。
2回目の接種日も、今日、予約が取れたし。
…いろいろ、ツイてる。そう思って感謝することにする。
それにしても、新型コロナってかかった人の症状もワクチンの副反応も千差万別。全くわけがわからない。
ちなみに、職場の「一刻も早く打ちたい派」のみなさんは、誰も接種日が決まっていない。
今日、新たに集団接種会場が追加された旨、情報が入り、約1名チャレンジしたが、即アウト。その際、県のワクチン担当者から言われたのは、
① 次の予約開始日に再チャレンジしろ…ただしこの日は、対象年齢が下がり接種希望者が増えると思われるので、さらに激しい争奪戦になる予想。
② それでもし予約できなければ、キャンセルリストに登録しろ…でもこれだと、いつ接種できるか、そもそも接種できるかどうか、不明。
③ ①②が嫌なら接種している医院、クリニックを片っ端から当たれ。
…だそうだ。
私の接種する耳鼻咽喉科は、2週間先まで予約できるが原則Web予約のみ。2回目の人は、朝6時から予約ができ、1回目の人は8時から。つまり、2回目の人優先で、決まっていく。なので、今朝、6時ジャストにアプリを起動させたが、私より一瞬早くつながった人がいたらしく、第1希望の9時は抑えられてしまっていた。
振り返ってみれば、1回目の予約がすんなりできたことが「奇跡」だったのだ。
その前に、健康診断や乳がん検査を調整できたことも。
私が1回目の予約をしたとき、まだそこそこ空きがあったのだ。「一刻も早く打ちたい派」のみなさんにも、情報を流してあげればよかった。
…などなど考えつつ、争奪戦勝利に感謝しつつ、2日目の接種、ガンバル(←まだ先の話だけど)
何事も 運命なのだと 諦観す
鞠子